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ルールクイズ３１♪（走者に打球が当った場合） |
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| 投稿日時 2008年10月28日 14:43:23 | |
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１アウトランナー３塁の場面です。 以下の状況、どのようにジャッジすべきでしょうか？ ①打者の打った打球（ゴロ）が３塁線に飛びます。３塁走者がフェアーゾーンを走っていて、打球がその走者にフェアエリア内で当ってしまいました。 ②打者の打った打球（ゴロ）が３塁線に飛びます。３塁走者はファールゾーンを走っていましたが、走者の左手に打球が当ってしまいました。走者の走っているコースはファールゾーン。打球が当ったのはフェアーゾ－ンの空中でした。 ③打者の打った打球（ライナー）が３塁線に飛びます。打球が３塁走者に当ってしまいましたが、３塁走者はファールエリアにいました。打球が当ったのもファールエリアでした。３塁手はファールだと思って、ボールを追っていませんでした。 ④打者の打った打球（ライナー）が３塁線に飛びます。打球が３塁ランナーに当ってしまいます。しかし、当ったのはファールエリア。しかし、３塁手はボールを捕球しようと３塁走者の真後ろで飛びついていました。 ⑤打者の打った打球（ゴロ）が３塁線に飛びます。打球が３塁ランナーに当ってしまいます。しかし、当ったのはファールエリア。しかし、３塁手はボールを捕球しようと③塁走者の真後ろで飛びついていました。 ⑥打者の打った打球（ライナー）が３塁線に飛びます。ファールゾーンでリードしていた走者が「危ない」と思い、しゃがみこみました。丁度しゃがみこんだ走者のヘルメットにボールが当りました。当った位置はフェア地域。しかし、３塁手は打球を追っていませんでした。 |
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返信一覧 |
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| ゲスト | 投稿日時 2008年11月7日 15:16:50 |
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答えです♪ ①走者アウトです。 フェアーの打球（ゴロ・フライ・ライナーに関係なく）が、走者に接触することによって相手内野手の守備機会を妨害した場合は、守備妨害となってアウトとなります。 ②走者アウトです。 フェアーかファールかの判断は、走者・野手の足がどこにあるかではなく、ボールが接触した地点で判断しますので、この場合は打球はフェアーとなり、３塁手の守備機会を妨害したと考えられるため、アウトになります。 ③ファールになります。 ④走者アウトになります。 打球はファールですが、フライ・ライナーの場合、ノーバウンドで野手（この場合３塁手）がキャッチすればアウトにできる状況ですので、打球に当った走者の後で３塁手がボールを追っていて、かつ審判の見た目で判断して「キャッチできた可能性がある！」と思われる時は、ファールであっても守備妨害を宣告されます。 ⑤ファール。 上記の④の場合と異なり、打球がゴロですので、いかに３塁手がファインプレーをしてもアウトにはなりませんので、守備妨害は適用されません。 ⑥？ 自分で問題を出しておきながら、なんでこんなややこしい問題を書いたのか、思い出せません（大汗。 ただ、一般的にはアウト（守備妨害）を宣告される状況だと思います。問題は、３塁手が打球を追っていないと言う状況。内野手の守備機会の無い（野手の間を抜け、外野に転がろうとしていく打球など）ボールに走者が接触しても、守備妨害ではなく、そのままインプレーとなりますので、３塁手が極端にショートの方に偏った位置取りをしていて、打球に追いつく可能性が１００％無い状況であれば、守備妨害にならないかも！？ しかし、日頃子供達に「３塁のリードはしっかりファールゾーンに出なさい！」と指導している手前、アウトと言いそうな気がします。 [ この返信を削除する ]
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