2021.08.20 |
ちびっこ野球親善大会 優勝 |
8月19日にちびっこ野球親善大会が県営グランドで開催され見事にジュニアメンバー(4年生以下)が優勝しました。
日頃から、コーチからキャッチボールは大切と口が酸っぱくなる程言われて、失点も少なく何とか勝てました。
ジュニアコーチの目頭が熱くなったことでしょう。
祇園オアシスでは、4年生以下の練習もしっかりやっております。後1か月もすれば、運動がしやすい季節となります。是非、一度グランドへお越し下さい。
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2021.07.06 |
オアシスのチーム育成プロジェクト |
今、子供に野球をやらせようかと迷っている方へ。
オアシスの団員育成プロジェクトについてご紹介します。
低学年(1~3年生)には、まず野球の基本を中心としたボールを取る、遠くへ投げる、バットにしかりボールを当てるなど、野球の楽しさをモットに教えています。
4年生になると、実践練習も増えて行き、一部の選手はAチームと帯同する事もあります。
5年生は、Aチームと練習も試合も帯同しますので、来年の準備期間となります。
6年生になると、3月末頃より色々の大会が沢山ある為、中々練習ができない状況です。
上記の事を踏まえると、私の個人的な意見としましては、3年生の秋頃に入団すると6年生までの準備期間中にしっかり練習できます。
もし、気になる点がありましたら是非グランドまでお越しください。宜しくお願い致します。
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2021.07.06 |
体験会開催決定(7/23)低学年大歓迎です。 |
コロナの為、体験会が延期しておりましたが体験会を実施する事が決定しました。
今チームでは、低学年の団員を大募集中です。
当日は、ホームラン競争のイベントを開催予定です。
お子様を将来のオオタニサンにするファーストSTEPです。奮って参加お願い致します。
※コロナで運動不足気味のお父さん是非参加して見ませんか?もし、お父さんの年齢を気にしているのであれば大丈夫です。50歳以上のお父さんいますので問題なし。
老体に鞭を打って、練習に参加して戴いています。
※ゲームはいつでも出来るけど、この時期にしかできない事が沢山グランドにはあるので、是非一歩を踏み出そう。
※夢は近づくと、目標にかわる。
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2021.05.11 |
ジュニアの練習試合を振り返って |
先日、安東少年野球クラブ(ジュニア)と練習試合を実施して戴きました。
練習試合で、子供たちの成長を確認する事が出来ました。先日入団したばかりの子供ピッチャーをしてナイスピッチング、又他の子は、センター前ヒットを打つなどの大活躍でした。まだ、入団して1~2カ月の選手が大活躍して、グランド中に笑顔が溢れてました。
現在、野球をしようか迷っている子供たち
是非、一緒に野球をやろう。
※元気が一番、元気があれば何でもできる。
最後に一言
※子供に夢を持たせたければ、大人こそ夢を持て。 |
2021.05.11 |
高円宮賜杯(準決勝)を振り返って |
準決勝の対戦相手は、山本少年野球クラブでした。
最近の勝敗は、勝ったり、負けたりの五分五分でした。
オアシスが、初回に4点を先取しひょっとしたら、今回は楽に勝てるかもと心に隙が出来たのでしょう。
その隙を見逃さず、ぐいぐいと追いかけてこられ、
最後には、サヨナラ負け。
今回の反省点は、点差が開いたときに追加点を取り切れなかった事と失策からの立て直しが出来なかった事でしょう。
反省点も色々ありますが、今回の試合で子供たちが野球の一球の恐ろしさを感じる事が出来た事が、今後の成長に活かせる事を期待します。
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2021.04.05 |
ジュニアチームの指導方針 |
現在、子供に野球をさせたいと思っている皆様へ
ジュニアチームでは、まず基本のキャッチボール、ゴロ取り他をしっか出来るように指導しています。
そして、ただ単純に野球が楽しいを心掛けています。
ジュニアチームも1ヶ月に1回程度は、練習試合や公式試合がありますので、子供の成長が見れます。
特定のポジションは決めず、子供達の可能性を追求をしておりますので、いつ自分の子供がピッチャーマウンドに立つか分かりません?
お父さん一緒に子供達の成長を見守りませんか?
もし、少しでも気になったらお気軽にお問合せ下さい。
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2021.04.05 |
祇園オアシスの監督とは? |
現在、体験会や入部しようと考えられてる皆様へ
少年野球の監督のイメージは、怖そうや、怒鳴るとかの近寄り難い感じがしますが、割と昭和ではありません。簡単に紹介しますと、普通の会社員で、趣味は、バイクとプラモデル作り、特技はノック。
ノックは厳しいが、食べ物は甘い物が好きです。コーヒーは、ミルクと砂糖はたっぷり、甘いクリームが乗ったパンが好きです。普通のおじさんです。
もし、迷っている方はお気軽にご相談下さい。
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2021.03.15 |
3月28日(日)体験会開催決定 |
春になりやっと野球をしやすい季節となりました。
3月28日(日)体験会を開催致します。
お父さん、お母さん、お子さんと野球やって見ませんか?
野球を昔やっていたお父さん。
昔を思い出して子供と野球やって見ませんか?
小学生の1ヶ月毎の成長はすごいもので、見る見る上達して行きます。この成長を肌で感じるのは学童野球の時しかありません。
料理上手なお母さん。
1日中外で練習していたらお腹が減るので、お弁当はいつもの数倍おいしく、練習が終わって帰ってもりもりご飯を食べるので、その笑顔で成長を感じられます。
家族で共通の会話があるのがなにより良い事です。
もし、どうしようか迷っている方にひと事。
※踏み出せば、その一歩が道となる。(アントニオ猪木名言集抜粋)
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2021.03.15 |
中国ろうきん杯(準決勝) |
準決勝は、強豪チーム(安佐クラブ)との対戦でした。
試合の前半までは互角の戦いでしたが、やはり強豪チームとの我慢比べは残念ながら、チャンスで一本が出ず、ピンチをしのぎ切れず大量失点し、敗北の結果でした。今回の試合で、チーム・個人のストロングポイントとウィークポイントを再認識出来、ありがとうございました。
来週からも練習頑張って行こう。 |
2021.03.06 |
安佐地区少年野球協議会春季大会 |
今シーズンの公式戦がスタートしました。
Aゾーン(可部南少年野球クラブ、上安少年野球クラブ、東野ベースボールクラブ、安少年野球クラブ、祇園オアシス)で戦いました。
祇園オアシスは、安少年野球クラブと初戦戦い数少ないチャンスをものにして勝ちをもぎ取りました。
2試合目は、可部南少年野球クラブと戦い、初回にエラーから出塁されタイムリーヒットを打たれ失点されましたが、皆ふんばり最小失点(1)で乗り切りました。その後、試合は硬直状態となりました。
最終回先頭打者の3塁打をきっかけビックイニングをゲットしました。結果何とか勝つことができ、見事Aゾーンで今期初優勝をする事が出来ました。
今大会で、少しずつチームワークが芽生初めてきました。 |
2021.01.25 |
体験会開催(新入団員募集中/特に新5年生) |
体験会開催のお知らせ。
日時:2月21日(日曜日)①午前の部:9:00~ ②午後の部:13:00~ ※1日参加もOK!
場所:長束第一グランド(長束神社前太田川河川敷)
対象:小学1年生~5年生(学区は問いません。必ず保護者同伴でお願いします。)
駐車場:祗園大橋下(駐車後、徒歩でグランドまでお越しください。)
当日は、ストラックOUT開催予定!
保護者の方へ
・最近子供が運動不足で気味ではありませんか?
・ゲームばかりして、夜更かしをしていませんか?
・子供との共通の話題はありますか?
・昔、野球をやっていたお父さん子供にカッコいい所見せてみませんか?
※子供と過ごす時間は、この学童野球の時期しかありません。共に汗を流し、心と体でキャッチボールをしましょう。
百聞は一見に如かずです。是非、グランドに足を運んでみて下さい。宜しくお願い致します。
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2021.01.04 |
青空卒団式(atオアグラ) |
6年生最後の行事(卒団式)が又、又、コロナの影響により初めてグランドで開催されました。
まず最初は、卒団生vs在団生の戦いは貧打戦でしたが、6年生がしっかり守りきり勝利しました。
オアシスらしい締め括りでした。
そして、親子対決では数年間共に過ごした時間を、懐かしむ光景を目にし、みんな涙腺崩壊状態。
そして、青空卒団式が始まり監督から一人一人に、熱い思いのこもった卒団証書が手渡され、滞りなく式は無事終了しました。
卒団生へのメッセージは、継続は力なり。
数年後、甲子園の舞台に立ってることを期待します。
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2020.12.16 |
第2回 オアシス旗(初優勝) |
6年生の最後試合は、素晴らしい内容で見事に念願の優勝を勝ち取りました。
・投手がしっかり投げて0点で抑えれば
・野手が適時打で点を取り、野球のお手本でした。
※正に監督が目指していた野球を、6年生が最後にプレゼントしたように見えました。
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2020.12.09 |
第2回 オアシス招待 藤本杯 |
12/6(日)にオアシス招待 藤本杯が開催されました。
4チームによるトーナメント戦で、見事十日市少年野球クラブが優勝しました。
※新入部員、只今募集中です。
ジュニアの専用グランドもありますので、是非一度見学においで下さい。
お父さん、お母さん、子供と一緒に同じ時間を共有する時間は短いものです。
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2020.11.29 |
この一年を振り返って |
ストーブを抱え込む季節になりました。
代替わりの時期です。
これで2020年度を担当したブログは最後となります。
一年間、お付き合いきただきましてありがとうございました。
長いようで短いようで、
振り返ってみると色んな事があった一年でした。
こんなに色んな事に見舞われるのはこれからそうそうない一年だったと思います。
47期の立ち上がりは上々で、
練習試合でも負ける事はほとんどなく、
楽しみと期待を抱いた2020年の幕開けでした。
しかしその楽しみと期待を初春の新型コロナウィルスの猛威によって封じ込められました。
また7月の『令和2年7月豪雨』も甚大な被害を全国にもたらし、
祇園オアシスのグラウンドも太田川の洪水の底に沈み、
新型コロナで停止させられていた活動の再開に水を挿されました。
グラウンドの復旧に保護者が一致団結し、
重機と人海戦術で泥をかきだし土を入れ復旧させました。
遅ればせのシーズンはセミの合唱と共に再開し、
選手たちは汗と泥と日焼けで真っ黒になりながら頑張りました。
代表、監督、コーチそして保護者も遅れを取り戻そうと必死に頑張りました。
が長い活動停止期間が思うように勝てない日々を過ごさせ、
チーム全体がヤキモキする時間に流されました。
そんな野球の神様が与えた苦難をみんなで乗り越え、
選手たちは随分と成長したと思います。
体も強くなり心も逞しくなり野球も上手くなりました。
そんな47期、ジュニア選手達にエールを贈りたいと思います。
6年生は中学でも祇園オアシスで得た財産を礎に更に頑張り、
5年生、ジュニア選手達は明日の祇園オアシスに輝かしい未来を作るために、
これからも一所懸命に必死に頑張っていってください。
また遠い空からいつも暖かく見守ってくれていた藤本代表、
子ども達のために四方八方に手を尽くしていただいた代表、
胃薬をかじりながら野球を教え采配を振るってもらった監督、
毎週赴任先から飛んで帰ってくれるコーチ、
下手なノックはさて置き『魂』を教えてくれたコーチ達に感謝します。
~続く~ |
2020.11.29 |
この一年を振り返って ~続き |
そして毎週毎週子ども達のために一言では表せない程頑張ったお父さんお母さん。
ベランダに干すアンダーシャツが大きくなる度に、
練習に持たせる弁当のご飯が増える度に我が子の成長を感じ、
また来週も頑張ろうと気を引き締めた事だと思います。
ここまで頑張ってきたお父さんお母さん、
胸を張って我が子達を抱きしめ自慢しましょう。
子ども達の野球の旅はまだまだ水平線の彼方まで続きます。
6年生の選手たちはそれぞれがオールを握り、
自分たちの目指す場所へ船首を向けしっかりと漕いで行ってください。
手のひらから血が滴り落ちても歯を食いしばって漕ぎ続ける事。
キズはそのうち治るが手を休めると夕日が沈んで行き先を見失ってしまうので、
ずっとずっと沈み行く太陽を追いかけて漕ぎ続けて頑張りましょう!
『ヨーソロー、ヨーソロー』と行き先を見据えて。
最後に心の底から声高らかに
『ガッツだぜ、祇園オアシス!』
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2020.11.28 |
山本浩二旗 2日目 |
ここのところ自分の庭のように馴染んできた五日市港グラウンド。
今日は『第10回山本浩二旗争奪少年野球大会 2日目』に新チームが挑んできました。
戦いの相手は『千田少年野球クラブ』さん。
頂点に立つためには勝たなければならない相手です。
4月にはもう中学生になる6年生も後輩たちにゲキを飛ばし、
8という縁起のいい数字が付く監督の下、
期待を一身に受けて大会に臨む新チームの選手達。
頑張るしかない大会予選では、
張れるだけ張った大声で自らを鼓舞し、
れっきとした勝者となるよう存分に戦ってもらいたいところです。
小春日和が続いた今年の秋の暖かさも、
さすがに12月を目前にして消え寒風に震え上がるグラウンドでは、
その寒さを物ともしない祇園オアシス新チームが熱く燃えていました。
千田少年野球クラブさんを相手に接戦を繰り広げて迎えた最終回。
ランナーを置いてこの試合のリードオフマン#16に打席が回り、
そのバットから放たれたボールは五日市港の寒風をつんざいてのサヨナラホームラン!
しかし記録上は『サヨナラ勝ち』なので、
サヨナラホームランではなくサヨナラヒットでしたが…
少しだけ時間を空けて予選は続き、
次の相手は『五日市南クラブ』さんです。
前の試合に勝利したこともあって、
選手達は大いに盛り上がり勢いもありました。
幸先良く先制点を挙げ、
この試合もその勢いに乗って勝ちにいきたいところです。
先発の#12が鍛え上げた下半身を武器に力のあるボールで相手打線を抑え、
益々勢いに乗る祇園オアシスでしたが、
下位打線にラインナップされた助っ人6年生に外野を超されるホームランなどが飛び出し、
取って取られてまた取って、
そしてまた取られてリードされたまま迎えた最終回。
遂に取り返すことが出来ずに4対6で負け、
山本浩二旗の予選は終わりました。
しかし大人たちが寒さで震え上がる中、
新チームメンバーが元気な声を出して頑張る姿を見ると、
来シーズンはいい戦いをしてくれそうな予感がします。
もうちょっと5年生が声を出して引っ張ると更に強くなると思うんですがね!
ガッツだぜ、祇園オアシス!
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2020.11.23 |
勤労感謝の日に、 |
11月23日、勤労感謝の日。
今年最後の祝日は国民が互いの勤労に感謝する日です。
今日は少し勤労の手を休めて練習試合を行いました。
少し肌寒い気温ですが野球をするには苦にならない秋晴れのオアシスグラウンドで、
昭南ベースボールクラブさんにお手合わせをお願いしました。
始めはAチームでの対戦で、
先攻の祇園オアシスの攻撃陣が対戦する相手ピッチャーは、
重く力強いボールを投げてきます。
出てくるピッチャーはみんないいボールを投げてきました。
何とか点をあげても取り返されの接戦を繰り広げ、
最終回に何とか打ち崩して得点を追加し、
7対2で勝利をあげる事が出来ました。
3年生以下のジュニア選手達は相変わらず元気一杯で、
大きな声を上げながら真剣勝負の野球を楽しみました。
鋭い打球を打ったり上手く野手の間に落としたりするバッティング、
基本どおりにゴロやフライを処理したり、
時には牽制や盗塁を刺したりとちょっと目を離した隙に上手になっていました。
これからも精進してドンドン上手になっていきましょう!
そしてもうすぐ始まる新チーム。
こちらは課題満載、よく言えば伸びシロが期待される?ゲームでした。
初回からヒットにフォアボール、エラーに盗塁とありとあらゆる攻撃を受け、
蜂の巣のように打ち込まれた戦艦のように撃沈される4失点で暗雲垂れ込める発進です。
気持ちを切り替える前に、
2回に2点、4回に3点、5回に4点を取られるサンドバッグ状態。
攻撃も散発2安打にとどまる無失点で完封負けを喫しました。
勤労感謝の日は早く練習を切り上げる予定でしたが、
来週からの試合に向けるには余りにも悪い負けっぷりで、
予定変更の練習で結局はいつもの時間に解散となりました。
6年生もそうですが試合が始まって急にそこで上手くなる事はなく、
気持ちにスイッチを入れて一所懸命にプレーをするしかありません。
一所懸命なプレーのミスから課題が見つかり、
そのミスを克服して上手なベースボールプレイヤーに成長していくものです。
今後自分なりの『スイッチの入れ方』を開発し、
応援団も楽しませる気迫溢れるプレーをしていきましょう!
昭南ベースボールクラブさん、本日は一日ありがとうございました!
また練習に公式戦にお手合わせをお願いします。
ガッツだぜ、祇園オアシス!
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2020.11.23 |
ウォンツ杯3回戦 |
昨日の天気をコピペしたような11月22日の秋晴れの五日市港グラウンド。
公式戦の最終幕『ウォンツ杯』の3回戦。
式典はなかったものの、
戦いの火蓋は切って落とされ、
終らせたくない最後の公式戦は、
ルンルンに優勝で決めたい祇園オアシス一同。
3回戦の相手は『矢野ファイターズ』さん。
天気は昨日のコピペでしたが、
試合内容は昨日とは違い楽勝で次へ進みたいところです。
先攻の祇園オアシス初回の攻撃は、
楽勝の期待が音を立てて崩れ落ちる三者凡退に。
しかしまだ試合は始まったばかり。
グラウンド最前線に陣取る保護者をバックアップするようにジュニアの声援も元気一杯です!
先発は今日も#1のエースが登板。
昨日からの好調もそのままの好投を見せ圧巻のピッチングを披露し、
初回も難なく三者凡退で好発進。
アルプススタンドの大声援に応えたいオアシス攻撃陣は、
最後の公式戦の緊張感なのか、
タイミングの合わないピッチャーなのか分かりませんが芯を捉え切れず、
4回まで三者凡退が続きます。
試合が動いたのは3回の矢野ファイターズさんの攻撃。
エースが緩急のピッチングで2アウトまで抑えてからのトップバッターに、
緩でもなく急でもない中途半端に投じた甘い球を逃さずホームランを打たれ先制されます。
続く4回の裏もフラッと上がった内野飛球が地面に落ちてランナーを許し、
続くバッターに送りバントをきれいに決められてピンチ拡大。
ランナー2・3塁のところで上手く3塁ランナーを挟み、
これでランナー一人はアウトに出来ると思いきや、
ここで一年やってきた野球のレベルが露呈し3塁ランナーのホームインを許します。
時間制限の70分が近づく6回の守りを時短で三者凡退で切り抜け、
さぁ逆転で4回戦に進もうと意気込んだ所で時間終了らしき雰囲気に。
しかしここで祇園オアシスの王貞治が『ノーノーノー、まだ時間は残ってる』とアピールし、
最終回の祇園オアシスの攻撃が始まりました。
~続く~
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2020.11.23 |
ウォンツ杯3回戦 ~続き~ |
~続き~
一瞬沈みかけたムードを浮上させるように1アウトから#1が内野安打で出塁し、
続くピンチヒッターの#11がフォアボールを選び1・2塁のチャンスメイク。
このチャンスに7番の#8が応えて鮮やかにライト前ヒットを放ち、
2塁から#1が激走してホームイン!
まるで全国大会で優勝したかのようなアルプススタンドの母達の大歓声。
ジュニア選手達も一緒に逆転勝利を祈っての大歓声!
3塁側応援席は割れんばかりの沸騰大歓声で相手チームを圧倒します。
続いて当たれば大きなヒットを打つ#7に期待が集まります。
がその初球はピッチャーの頭上にフラリと上がり2アウト。
しかし主審のゲームセットのコールまだまだです。
9番の#6に繋いででもらい上位打線に回して一気に逆転といきたい所。
1ボール2ストライクからの3球目、
期待のバットは空を切り無念の三振でゲームセット!
これで47期の公式戦の終わりです。
ここまで一年間やってきたことの集大成を如実に表す試合だったように思います。
打てそうで打てず線にならない打線や、
確実に一つはアウトにしないといけない挟殺プレー。
誰でも簡単に今から出来る大きな声を出したり、
心にスイッチを入れて気合い溢れるプレーが最後かもしれない試合で出来ない。
もちろん進歩したプレーもあり、
それが接戦で負けたこの試合結果に表れたのでしょう。
これで6年生の公式戦は終りました。
しかし野球はまだまだ続きます。
この悔しさを心に秘め、
ステップアップのために何をすべきかをしっかりと考えて進んでもらいたいものです。
今シーズンの全大会に感謝しつつ明日からまた頑張っていきましょう!
ガッツだぜ、祇園オアシス!
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