少年野球 - 祇園オアシス

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2025年4月15日
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647件のうち20件を表示しています。


2020.08.22   
練習試合 in 酷暑 at オアグラ
上空10,000mにまで及ぶ高気圧で覆われた『高気圧ドーム』の中、
『原リトル』さんにオアシスグラウンドまでお越しいただき練習試合をしました。
連日の酷暑が今日も身にこたえます。


今朝6時に父達がグラウンドに集まり整備をしました。
ポテトサラダのようにグラウンドをデコボコにしたのは、
昨夜の映画の撮影用に作ったようなスコールの仕業でしょう。
ルンバ(お掃除ロボット)で一気に整備出来ればいいのですが、
そんな機械もないので父達が汗して頑張りました。
テントに入って休み休みでもしないと、
熱中症で倒れそうな暑さの中でしたが、
整備されたグラウンドを見ると達成感に助けられます。
午前中で持ってきたお茶などを飲み干してしまいそうですが、
備えてくれているチームのアイスコーヒーが少しアシストしてくれます。
しかしながら暑い。
こんな酷暑の中で野球の試合をする子ども達はタフだと思いますね。
手汗をぬぐいながらもバットを振る姿には一所懸命さを感じます。


こんな酷暑の中繰り広げられた練習試合は、
まず5年生主体チームで対戦し、
取りも取ったりの14対3で勝利しました。
スコアブックを見ると下位打線の6年生がやはりホームに帰ってきています。
1学年しか違わないけども経験や練習量の差が出てくるのかもしれません。


昼食を挟んでの2試合目はAチームの対戦。

2回のオアシスの攻撃がビッグイニングになりました。
6番の#3のセンター前ヒットから始まり、
次の#3の打席までの打者一巡の猛攻を見せ6点を先制。
最終回にも1点を追加して7得点。

ディフェンスもエース#1から始まった継投で無失点に抑え、
7対0で勝利を収めました。

暑い中オアシスグラウンドで練習試合をしていただいた『原リトル』さん。
どうもありがとうございました!


一方午後から五日市港グラウンドで野球っこの試合を戦ったジュニアチームは、
1試合目を八幡少年野球クラブさんと対戦し3対1で勝利、
2試合目は大竹バッファローズさんと対戦し4対3のサヨナラ逆転勝ちで2連勝!

ジュニアチームもよく頑張ったこの2連勝で自信も付いたでしょう!


今日の祇園オアシスは勝利づくしの一日で、
スタッフ、保護者達も酷暑を忘れる喜びに浸っている事でしょう!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.08.17   
全国への道 断たれる…
今シーズンの祇園オアシスに残された最後の全国への道。
『第14回ポップアスリート星野仙一杯』の予選が昨日ありました。
越えなければならないその相手は『栗原平木山野球クラブ』さんです。


場所は広島市の可部を少し北へ行った中国電力南原グラウンド。
猛暑が続く中、広島市北部は涼しいかと思いきや、
木陰の中に吹く風は熱風でした。
グラウンド作りをするだけで意識が遠のきそうな程の灼熱の地で、
子ども達は7回90分も戦い続けるのはさすがの若さです。


後攻の祇園オアシスは初回の攻撃、
3連続四死球で満塁のチャンスを作り、
ワイルドピッチで先制点を上げます。
塁上にはまだ2人のランナーが残り、
そのランナーも帰したい場面で6番の#7、
4球目をライナーでセンターへ運び2点を追加。
3点を先制し上々のスタートです。


その後得点圏にランナーを進めるも後1本が出ず、
追加点が奪えないまま4回の表の守りに待ち構える悲劇が…

5分間の水分補給休憩をはさみ、
これまで好投の5年生ピッチャー#12がリズムを崩したのか、
2連打を浴び1アウトを取ったところで継投に。
後を引き継いだのは#5。
しかし火消しどころか更に灼熱の炎上となるフォアボールと連打を浴び、
6点を取られてあえなく逆転。
ここでたまらず#1がリリーフ登板し、
何とか6点で切り抜けます。


時間的最終回となる5回の攻撃、
3番#2からの好打順に逆転サヨナラで幕を引きたい所。
その期待に応えるライトオーバーのホームランで1点を追加し、
一発逆転が狙える2点差に詰めます。

1アウトの後#5#7の連打で同点のランナーを出し、
#5に代えピンチランナー#16が2塁塁上へ。
代打#15が7球粘って出塁し、
2アウトになりながらもこのチャンスで#11がバッターボックスに。
5つのファールで粘った8球目、
無情にもファーストミットへ収まりゲームセット。
祇園オアシスの全国への道がここで断たれました。


36度を超す猛暑は相手も同じで言い訳にはなりません。
まともに戦えない環境ではもう気合いと根性が最後の砦となるでしょう。
大声で気合いを入れて自分を鼓舞する選手が何と少ない事か。
その辺に勝ちきれないチームの要因があるような気もします。
少なくなってきた残り試合で『ガッツ』を見せて欲しいものです。


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.08.10   
練習試合、その陰でオアグラ修復
先般の太田川を襲った洪水で壊滅状態のオアシスグラウンドを、
父達がこの3連休で重機やダンプカーをフルに稼動させ修復しております。
2年前のグラウンド冠水で数センチの砂が堆積し、
今回の洪水で砂に合わせて泥まで堆積し、
稲か蓮根が植えられる程の良質な田んぼのようなグラウンドになっていました。
父達の懸命な尽力と多額のマネーによって、
何とか野球が出来るグラウンドへ戻ってきました。


そんな状況の中、
練習試合をしていただいた小方ゴールドエッグス少年野球クラブさん、
どうもありがとうございました。
グラウンドやらテントやら全部用意していただき、
子ども達にはカキ氷までご馳走になりありがとうございました。


試合は昼休憩を挟んで2試合を行い、
第1試合は後攻めでプレイボール。

ゴールドエッグス先発ピッチャーは球速も早く、
低めの隅にコントロールされ中々打てそうにないボールを投げてきます。
案の定初回の攻撃は打ち上げ花火3連発の三者凡退で終わり。

その後両チームとも3回までは得点出来ず、
先に点を取ったのはゴールドエッグスさんの4回の攻撃。
フォアボールのランナーを盗塁死させ、
後続もピッチャーフライに打ち取り2アウトに。
そこから2連続四死球の後レフトオーバーの2ベースを打たれ2点を先制されます。

追いかける祇園オアシスはその裏1番からの好打順。
2アウトながらもランナーを3塁に置き、
その得点のチャンスで4番#2のセンター前ヒットで先ず1点。
後続も四死球で出塁して満塁のチャンスを作り、
7番のイブシ銀の打撃を見せる#9がライトへ渋いヒットを放ち2点を追加し逆転成功!

5回にも3点を追加して6対2とします。

6回の守りでは5年生ピッチャーの継投で#16へスイッチした2イニングス目。
フォアボールで出したランナーをレフトオーバーのエンタイトル2ベースで返され1点を失うも、
後続を連続三振で切り抜けてリリーフの仕事をしました。
先発の#12、リリーフ登板の#16の見事な継投でこのまま逃げ切って6対3で勝ちました。


この後昼ご飯、カキ氷タイムで休憩して2試合目に臨みます。


〜続く〜
2020.08.10   
練習試合 2試合目
〜続き〜

大竹の海沿いに位置する晴海臨海公園にある試合会場のグラウンドは、
海からの潮風が吹いて猛暑を和らげてくれます。
この日はちょっと強すぎて持参のテントが飛んで行きそうでしたが、
父達が交代でオモシになってテントを守りました。


カキ氷で熱い体を冷やしてからの2試合目。
先攻後攻を逆にしてプレイボール。

先攻の祇園オアシスは先頭バッターの主将がデッドボールで出塁、盗塁で2塁へ。
そして相手ミスの間にホームインで先制点を上げました
続く#4がレフト線へ放ち3塁まで進み再びチャンス到来!
3番の#5が初球でサプライズスクイズを決め追加点。
2アウトの後に#7、#8の連続ヒットで1点を追加し、
合計3点を先制しました。

その裏の守りの先発はコントロールのいい#8がマウンドへ。
自慢のコントロールも暑さからか先頭をストレートのフォアボールで歩かせます。
盗塁を重ねられてランナー3塁のピンチの場面で相手3番バッターに左中間へ運ばれ1失点。
その後は安定したピッチングで3回まで0点に抑えます。


一方攻撃の場面では3回、4回にそれぞれ2点を追加し7対1に点差を広げます。
4回から5年生ピッチャーの#15へスイッチ。
打者一巡の一歩手前まで攻撃されましたが2失点で押さえ上々のリリーフです。

6回に1点、7回に3点を追加して、
合計11得点を上げて2試合目も勝利しました。


今日の勝因は安定したピッチングを見せた5年生投手の好投と、
大きなミスらしいミスをしなかったディフェンスにありそうです。

当たり前のプレーを当たり前にこなしていけば、
今の祇園オアシスナインは大敗する事はあまりないと思います。

試合の本番だけではなく、
グラウンドでの練習でも集中力と意識を高めて野球が上手になりましょう!
上手になればもっともっと野球が楽しくなり、
楽しく野球をすれば更に上手になり、
更に上手になれば試合でも勝ち、
試合で勝てば益々野球が好きになるでしょう。

これからは楽しみしかないね!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.08.09   
安佐地区大会予選 1試合目
8月8日は北広島町の八重小学校で安佐地区大会の予選がありました。
チェーンリーグによる対戦で第1試合は千代田ファイターズさんが相手でした。

曇り空でグラウンドの状況もよく実力を発揮して勝ちたい予選リーグです。


先攻の祇園オアシスの初回の攻撃は、
見せ所もなくあえなく三者凡退で終わりました。

先制点は許したくない初回裏の守り、
先発は#5にマウンドを託します。
千代田ファイターズさんの攻撃はオアシスとは違い、
先頭打者から三者連続センター返しのヒットで2点を取られ、
センターの#8は大忙しな初回の守りでした。

2回の攻撃で1点を取って追い上げムードの祇園オアシスは3回、
遂に逆転します。
2番の#4がセンターオーバーの3ベースヒットを放ち、
4番の#1が上手くライト方向へ運んで同点に。
続く先発の#5も珍しくライトオーバーの2ベースを打って逆転に成功。
更に1点を追加して4対2で点差を広げます。

このまま逃げ切りたい所ですが簡単にはそうはさせてくれず、
逆転した3回の裏の攻撃であっさり同点に追いつかれました。
この試合の失点はイージーミスによる自滅のような失点で、
当たり前の事を当たり前にする、させる事の難しさを痛感する試合となりました。

試合の方は引き分けに終わりタイブレークでの勝負に。
祇園オアシスは点が取れず、
その裏の守りで満塁策を取るもののライトへ犠牲フライを打たれて万事休す。
致命的な1敗を喫してしまいました。


しかし強豪揃いのリーグなので足の引っ張り合いなる可能性もあります。
次の試合では極力失点を少なくして勝つしかありません。


〜次の試合へ続く〜
2020.08.09   
安佐地区大会予選 2試合目
〜続き〜

チェーンリーグの2試合目は三入クラブさん。
何としても出来れば完封で勝ちたい試合です。


祇園オアシスの初回の守りは完封を期待したいエース#1が登板。
しかし先頭打者をデッドボールでランナーを出し、
送りバントの処理ミスやエラーが重なり先制点を許します。

いきなり追いかける立場の祇園オアシスは、
先頭の主将がフォアボールで出塁し、
相手ワイルドピッチの間に2塁へ進みます。
続く#4がきっちり送りバントで3塁へ進めてチャンスメイク。
3番#2が2ボール1ストライクのバッティングカウントからスクイズを決めて同点に!

2回から絶好調の5年生ピッチャーに交代し、
先頭をフォアボールで出すも0点に抑えます。

しかし3回表につかまり、
先頭打者にヒットを許すも#2が盗塁を阻み1アウトに。
ここから緊張したのか三者連続フォアボールで全ベースを埋め、
続くバッターにレフトへ運ばれて2失点。

1対3で迎えた最終回。
先頭の#8がレフト線へヒットを放ち出塁し、
続く#9のファーストゴロの間に得点圏へ進み、
9番の#6もしっかりボールを見てフォアボールで出塁。
更に盗塁も決めて2・3塁の同点チャンスを作ります。
この見せ場で1番の主将がライトオーバーの2ベースを放ち、
ランナー二人を帰して同点に!
2塁ランナーの主将を#4が初球を鮮やかに転がし、
逆転のランナーを3塁へ進めます。
2アウトランナー3塁のしびれるサヨナラのチャンスで、
打順は#2へ回ります。
バッターボックスに入ったその初球、
しびれるような空間を裂くような打球を左中間に放ち、
サヨナラヒットで逆転勝利を手にしました!

4対3で勝利した2試合目でしたが失点が響き、
安佐地区大会からも敗退となりました。


祇園オアシスの勝ちきれない要因は、
当たり前のプレーを当たり前に出来ない所にあるような気がします。
大会は消化試合ではないので、
意識を高く持ちきっちり当たり前のプレーをしないと勝ちきれないでしょう。
コロナ自粛前まではそこが出来ていたのでほとんど負けていなかったはず。

あの頃の自分たちの気持ちや意識を思い出し、
全員がやるべき事を当たり前にやればきっと勝てるはずです。
まだシーズンは終わってはいないので、
意識を切り替えてやり直していこう!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.08.02   
今日のヒーローインタビューは?
連日の猛暑が今日も続く8月2日の日曜日。
本日は『2020少年野球親善大会・フレンドリー親善大会』がありました。
例年の『しんきん大会』がコロナ感染影響で、
今年は名称を変えて大会を開催させていただけました。

祇園オアシスの3大大会に位置づけているこの大会は、
全団員、全スタッフ、全保護者で活動する大会で、
大会運営にも一段と力が入ります。


祇園オアシスは瀬野川公園グラウンドの野球場のグラウンドチーフを任されており、
グラウンドの気温は40度にも達しそうな暑さの中、
グラウンド作りから本部運営、ウグイスなど重要な仕事を任されております。


今朝早くオアシスグラウンドへ集合し、
先発隊の保護者は会場設営に向かいます。
6年保護者が中心となり額に汗して全員で会場を設営しました。

母達が担うウグイスの仕事も全学年の母達が一体となって進めました。
慣れない仕事で照れもあるかと思いますが、
選手達も自分の名前が呼ばれると一段と気合いも入ります。

今日はこのグラウンドで全5試合が組まれており、
試合と試合の間では父達がグラウンドをならしてきれいに白線を引き、
気持ちよくゲームをしてもらうため心を込めて整備をしました。


初戦は楽々園ライオンズさんとの対戦で、
今日は長短打やスクイズなどの小技も使って8対0で勝ちましたが、
今日のヒーローインタビューは祇園オアシスの全保護者のみなさんにマイクを向けたいですね。


前の日から音響設備を運搬したり、
早朝から試合会場へ向かう保護者、
試合までの練習を下支えする保護者、
猛暑でヘロヘロになりながらトンボで整備する保護者、
普段する事のないウグイスのアナウンスで選手を盛り上げる保護者。
色んな仕事をしてくれる保護者達の支えで大会が運営されています。
そんな大活躍の保護者が今日のヒーローでしょう!


いつも弁当やお茶を用意してくれ、
グラウンドや試合会場へ送り迎えしてくれるお父さん、お母さん達に感謝の気持ちを持って、
『勝利』という恩返しを倍返しで贈ってください!

泥まみれになりながら一所懸命にボールを追い、
ノドがかれるほど大きな声を出し、
元気なプレーが見たい、勝つ姿が見たい、
それが見たいからこそお父さんお母さんは頑張っています。

これからのそんな姿を期待しています。


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.08.02   
マクドナルド杯予選始まる。そして…
8月に入った初日。
軟連最後のビッグトーナメント、『マクドナルド杯』が始まりました。
梅雨が明けて手のひらを返したような強烈な日差しが降り注ぐ安少年グラウンドで、
まずは初戦、中筋スポーツ少年団さんとの対戦です。


強いチームが袖に付けているマクドナルドのワッペン。
スマイル0円のマクドナルドには売っていないワッペン。
このワッペンを袖に付けたいためにも勝ち進んでいきたい。
そんな熱い思いを秘め試合に臨みました。


先に守りにつく祇園オアシスの先発はエースの#1。
先頭打者にセンター前へ運ばれ盗塁も決められてのいきなり訪れるピンチ。
次の打者はエースの意地を見せ空振り三振に仕留めたものの、
相手クリーンアップに四球、左中間真っ二つの2ベースヒットを打たれ2失点。

3回にもエラーから始まるドタバタ劇で1点を失い3点を追いかける事に。
追いつくチャンスは3回に訪れました。
3者連続四球でチャンスをもらい、
しかもノーヒットで2点を奪い1点差まで追いつきます。

時間的に最終回となりそうな4回の攻撃。
ここで主将が意地を見せ、
四球で出塁した後2盗塁で3塁まで進み、
ワイルドピッチの間にホームインで同点に追いつきます。
その後2アウト満塁のサヨナラのチャンスはモノに出来ず抽選となります。

前回の抽選では1対8の歴史的敗北を喫しましたが、
今回は勝つことが出来て2回戦へ進みます。


2回戦の相手は可部南さん。
真夏の暑さが選手達を苦しめる中、
初回の攻撃は先頭の主将がセンター前ヒットで出塁し、
2番の#4がきっちり送りバントを決めて得点圏へ進みます。
続く#2が右中間突破の2ベースで先ず1点先制し、
5番の#5がレフトへホームランを放ち3点を先制。
上々のスタートを決めました。

がその次の回に打者一巡をされて同点に追いつかれ、
続く3回にも1点を取られて逆転されます。
祇園オアシスはその後追加点を取ることが出来ず、
3対4でマクドナルド杯が終わりました。


確かに集中力を欠く程の暑さではありましたが、
それは相手も同じ事で、
こんな時は、自分で、みんなで気合いを入れるしかないでしょう。
これで大きな軟連の大会は終わってしまいましたが、
まだ他の大会は続きます。
もっともっと気を引き締めて頑張ろう!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.07.26   
高円宮杯安佐支部準決勝戦
天気予報ではこの4連休雨予報で、
高円宮杯安佐支部の準決勝戦の開催も危ぶまれていましたが、
天気も回復し開催の運びとなりました。


早朝6時半に集合し練習で汗を流しました。

この日の丑三つ時と夜明け前に降った短い滝のような雨で、
グラウンドは水浸しに。
もはやウォーミングアップのルーティンのように、
手馴れたお父さん達がスポンジで水溜りをきれいにしていきました。

体をほぐしていざ試合会場の寺迫公園グラウンドへ。
準決勝戦の対戦相手は今シーズン負けなしの安佐クラブさん。
祇園オアシスも今シーズン安佐クラブさんには惜敗続きなので、
何とか勝って土をつけたいところです。


先攻で始まった祇園オアシスの攻撃は、
主将のジャストミートの打球もライト正面でキャッチされ三者凡退。

その裏の守りは先頭打者にへセンター前へ運ばれ、
牽制ミス、送りバントでランナー3塁のピンチに。
先発のエース#1も準決勝戦に力が入ったのか、
ワイルドピッチの間に3塁ランナーが帰り先制点を献上する事に。

エースだけでなくオアシスナイン全体のプレーが少し固く感じました。
大会で勝ち進んでいくと相手も勝ち進んできた強いチームになり、
緊張感も高まってくるでしょう。

続く2回の守りでもその固さが現れ、
先頭打者のヒットから野手のミスの中で1点を失い0対2のビハインドに。
そんな固さの見られる野手陣も1回・2回とそれぞれダブルプレーも取っているので、
祇園オアシスのディフェンディング力も相当に底上げされています。

攻撃でも力を発揮したいオアシスは、
期待とは裏腹に0行進を続けます。
痛烈な当り、大きな当りを放つも安佐クラブの守備を破る事が出来ず、
なかなかホームを踏むことが出来ません。

時間は刻々と過ぎ残り時間も少なくなってきた終盤、
選手層の厚さを見せつけるかのように、
安佐クラブさんは次々と選手を送り込んできます。
ワンストライクからピンチヒッターを送り込むなど、
オアシスの選手層では出来ない相談で、
選手一人一人のレベルアップを図っていくしかありません。

オアシスが6回裏の守りで2アウトを取った瞬間、
無情にもタイマーが鳴り試合終了。
そのまま0対2で高円宮杯から脱落となりました。

これから更に一人ひとりのレベルを上げて次は勝利だ!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.07.24   
恨めしや〜 梅雨の雨
ぶり返した梅雨の雨、最後の悪あがきの梅雨の雨。
昨日からの雨で今日の『2020年安佐地区少年野球大会』が順延となりました。
今日はチェーンリーグによる『千代田ファイターズ』さんと『三入クラブ』さんとの対戦で、
今後の色んな大会で勝ち上がるためには是非とも勝って自信をつけたい戦いでした。
大会は順延となったのでいつかは対戦します。
練習を重ねて更にチーム力を上げ、
自信を持って勝ち進んでもらいたいですね。


そんなこんなで今日の祇園オアシスは、
先日の豪雨でオアシスグラウンドも荒れ、
オアシスの雨天練習場『祇園大橋下練習場』も泥まみれで使えず、
今日は新型コロナ自粛以来の休みとなりました。

天気予報で今日からまた雨が続くとアナウンスされていたので予測は出来ていましたが、
何ともガッカリな休日となりました。
きっと選手達はゲームやYouTubeには目もくれず、
家の中で素振りやトレーニングで汗を流しているのでしょう。(しとるんかな?)


昨日は朝からカエルが泳いで遊べる程の池のような水溜りをスポンジで整備して、
何とか一日練習は出来たものの、
外野も使えずナケナシの内野の半分で基本練習に汗を流しました。
ジュニアチームは朝から南原グラウンドへ集合し、
城南シャインズさんと練習&練習試合でしたが突然の豪雨により午前中で終了となり、
何とも恨めしい今年のロングな梅雨には恨み節しかありません。

明日の『高円宮安佐支部予選準決勝・決勝』大会もこの雨では怪しい気もしますが、
オール祇園オアシスは1ミリも気を抜くことなくモチベーションを高くし、
これまで行った事のない公式戦での遠征に是非とも行きたいですね。

大きな大会での優勝は、
選手達もこれからの野球人生では必ず大きな自信となるでしょう。
裏づけのある自信は大きな力を発揮し、
素晴らしいプレーを生み出して益々野球が楽しくなると思います。
かつて甲子園を沸しプロ野球やメジャーリーグでも活躍した桑田真澄も言っていました。
『野球が上手くなればもっと野球が楽しくなる』と。
数ある人生の選択肢の中から野球を選んだ祇園オアシスナイン。
もっと上手くなりもっと楽しくなり、
野球を選んで良かったといつか思えるよう今の時間を大切にして頑張りましょう!!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.07.20   
練習試合in南原グラウンド 1試合目
7月19日は十日市少年野球クラブさんと練習試合をさせてもらいました。
元々は十日市さんのグラウンドでの試合でしたが、
先日の豪雨被害で急遽安佐北区の中国電力南原グラウンドに場所を移しての対戦です。


まずはAチームでの対戦で、
野生の鹿も出没するすり鉢状のグラウンドは風もあまり吹かず、
蒸し暑いグラウンドで7イニングを戦います。

後攻を選んだ祇園オアシスの先発は#3。
ここのところ投打に活躍する#3の立ち上がりは無難で、
初回は3人でピシャリと抑えました。

しかし3回の守りでは先頭打者をフォアボールで歩かせ、
続くバッターにはレフト前ヒットでピンチに。
ラストバッターの内野ゴロの間の拙守で2点を献上し先制されました。

選手達が互いに褒めて励ましあう雰囲気のいいチームの十日市さんの前に、
『0』を刻み続ける祇園オアシスの攻撃は最終回、
エラーがらみで1点を取るのが精一杯で、
1試合目は1対2での敗戦に終わりました。

猛暑の中の試合でしんどいのもあるのでしょうが、
一部の選手が声を張り上げるだけで、
元気とガッツの欠けたチームのあるべき結果だったのでしょう。


続く2試合目はジュニアチームの対戦です。

先行の祇園オアシスの攻撃は、
ジュニアチームを引っ張る5年生の連打で始まり2点を先制。
その後は4回まで両者ゼロ行進で、
5回の裏の十日市さんの攻撃で2点を失い同点に。

暑さにも負けず頑張るジュニア選手達の戦いは最終回、
十日市さんに連続フォアボールを与えてピンチを広げ、
最後はショート内野安打でサヨナラホームインを許して、
2対3での敗戦となりました。

この猛暑の中、
緊張のあまりに体調不良になった選手もいましたがみんな元気で、
これから夏本番を迎えるに当りいい体慣らしになったかもしれません。


せっかくなのでもう1試合やりましょう!

  〜続く〜
2020.07.20   
練習試合in南原グラウンド 3試合目
 〜続き〜

Aチームの2試合目は先攻後攻を逆にしてのプレイボール。

先行のオアシスの攻撃は、
先頭の主将がセンター前へ弾き返して出塁。
するも続くバッターの打球がライトへの飛球となりダブルプレー。
後続も断たれて先制とはなりませんでした。

その裏の守りの先発は#5が任されます。
今日は暑いグラウンドの上昇気流に乗ってボールが高めに浮き、
先頭をフォアボールで出し盗塁を決められ、
相手4番バッターにライトオーバーのエンタイトル2ベースを打たれて1失点。
なおもピンチは続き迎えた5番バッターの5球目、
南原グラウンドを囲む山々へコダマする主審のコブシの効いた『ストライ〜ク』のコール。
このピンチを三振で切り抜けました。


2敗はしたくない祇園オアシスは早く追いつきたいところ。
3回の攻撃でやっと追いつきます。
この回先頭のラストバッター#4がレフトへ痛烈に弾き返すヒットを放ち、
牽制の上手い左ピッチャーから2盗も決め、更に#8の送りバントで3塁へ。
そして相手ワイルドピッチの間にホームへ帰って同点としました。

その裏すぐに1点を取られまた追いかける立場になったオアシスは5回、
ついに打線が目を覚ましました。
先頭バッターの主将がセンター前ヒットで出塁し、
続く#8のセンターオーバー2塁打で帰還して先ず1点。
3番#2が逆方向へ打ち返して更に1点を追加。
4番5番はフォアボールで出塁してチャンスを拡大。
#3のスクイズと相手ワイルドピッチで合計5点をあげました。

スパイクを履いていても滑る固いグラウンドに、
どのピッチャーも踏ん張りが効かず、
いつものピッチングが出来ないようでした。

その後7回にも1点を追加し、
2試合目は7対2で勝つことが出来ました。

7月21日の土用のウナギさながらウナギ昇りに調子を上げている祇園オアシス。
今日の1試合目で連勝も7で止まりましたが、
これからリスタートを切ってまた連勝街道を全力で駆け抜けましょう!

遠い所から来ていただいた十日市少年野球クラブさん、
どうもありがとうございました!
選手、監督、コーチ、保護者のみなさんも暑い中大変でしたが、
Aチーム、ジュニアチームともいい試合が出来ました事に感謝いたします。
今後とも引き続きよろしくお願いします!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.07.20   
オアシスグラウンド水没
7月上旬の大雨で河川敷にあるグラウンドの数十センチ下まで迫った川の水が、
先週の大雨でついにオアシスグラウンドを水没させ、
2年前の西日本豪雨と同じ状態となりました。

グラウンドは川の砂とヘドロで覆いつくされ、
とても野球が出来る状態ではないので、
急遽別のグラウンドを借りての練習となりました。

一方一刻も早くグラウンドを元通りに戻すべく、
土曜日の朝、お父さん達が復旧作業の道具を手にグラウンドへ集まり、
暑さとヘドロの悪臭の中、重い砂や泥を撤去していきました。

グラウンドの内野を覆いつくしていた砂や泥をかき集め、
最後にメッシュ鋼で均し何とか使える状態にまで復旧。
しかし外野の草が生えている所はまだ水分も多く、
水没前には草刈りをしないとボールが隠れる程生えていた草が、
草刈りを必要としない程砂や泥で埋め尽くされていて、
撤去作業も出来ないので取り合えず泥が乾くまで待つこととしました。
これからカンカン照りが続いてくれればいいのですが、
天気予報は雲のマークが多く先が読めません。


調子が右肩上がりの祇園オアシスが更なる上昇(勝)に向け、
しっかり練習が出来るようグラウンドを復旧し、
選手達も感謝の気持ちを胸に練習に試合に頑張って下さい。


復旧作業をしていただいたお父さん達、お疲れさまでした。
お蔭様でオアグラ復旧に向け前進出来ました。
また温かい冷たいアイスやコーラの差し入れをもありがとうございました。
これからも『オール祇園オアシス』で頑張っていきましょう!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.07.13   
廿日市少年軟式野球大会 〜準決勝戦
先週予選を勝ち抜いた廿日市少年軟式野球大会の準決勝、決勝戦が、
7月12日の廿日市市阿品東小学校で開催されました。
今日も梅雨の中休みで少し蒸し暑い曇り空の下での試合でした。


準決勝の相手は昭南ベースボールクラブさん。
先攻の祇園オアシスの攻撃は、
2アウトから3番の#1がレフト線へヒットを放ち、
続く4番#2が右中間へ引っ張る2ベースヒットで先制のチャンスを作り、
5番#5のショートへの内野安打と相手のミスの間に2点を先制。

負けられないトーナメント戦の先発はエース#1が登板。
初回の守りではストライク先行のピッチングで抑え、
エラーがらみので1失点で切り抜けました。

2回の攻撃は下位打線から始まり、
先頭バッターがデッドボールで出塁し、
続く#8のサードゴロでゲッツーか?というところでしたが、
俊足を活かして1塁はセーフとなりランナーが入れ替わった状態に。
すぐに盗塁を決め得点圏にランナーを進めます。
ラストバッターの#4がレフトへの大ファールの次のボール、
外角高めに大きく外されたボールを叩きつけヒットエンドランで攻めるも、
1塁はアウトになる進塁打となりました。
打順は1番に戻り2球目をキャッチャーが後逸、
その間にホームへ滑り込み1点を追加しました。

4回にも1点を追加し5回は打順良く1番からの攻撃。
#6がレフト前へポトリと落として出塁し、
盗塁を試みましたがタッチアウトに。
続く主将が沈みかけた打線を目覚めさせる右中間へホームランを放ち、
続く3番の#1も同じようなところへ2者連続となるホームランで2点を追加。

6対1で迎えた5回の裏。
2連続四死球でノーアウト1・2塁のピンチに。
2つのワイルドピッチで1点を失い、
更にセカンドゴロの間にもう1点を取られ6対3に。
ランナーがいなくなって安心したのか、
後続をセカンドゴロ、三振に抑えてゲームセット。


最近少し気が緩んでいるのか、
言われないと声を出さない、プレーにガッツもない。
対戦相手の昭南さんはネットを恐れずファールボールを取り行く、
ずっと大きな声を出し続ける。
試合では勝ったがチームの雰囲気では完敗です。
才能も努力も要らない『元気な声を出す』事はすぐに出来る事。
今、始めよう!

ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.07.13   
廿日市少年軟式野球大会 〜決勝戦
続く決勝戦は40分後に始まりました。
決勝戦の相手はスポーツ少年団五日市南クラブさん。

両者0行進で進んだ3回表の祇園オアシスの攻撃は、
決勝戦の先発を任された#3のレフトオーバーのエンタイトル2ベースを口火に、
続く#9がセイフティバントでノーアウト1・3塁の先制チャンスメイク。
ラストバッターの#4の初球、
外角低めに大きく外れた難しいボールを1発で仕留めたスクイズで先制!

4回の攻撃では先頭の4番#2がセンターオーバーの2ベースで出塁し、
2アウトを取られてバッターは#3。
初球ファールの後の2球目をセオリーどおりにセンターへ弾き返し、
懸命にダイヤモンドを激走してホームラン!
投げて良し打って良しの#3の2ランで2点を追加しました。

5回の守りで1点を失い1点差となった6回の表の攻撃。
時間的にも最終回となりそうなこの回は4番#2からの好打順。
期待に応えてくれるセンター前のヒットと盗塁で得点圏へ進みます。
5番の#7がセカンドへの内野安打でさらに得点チャンスを広げ、
ピッチャーゴロの間に1点、ワイルドピッチで更に1点を追加して点差を広げました。

6回裏の守りは五日市南さんの2番からの好打順との戦いに。
先頭打者をピッチャーフライに打ち取って1アウトに。
続く3番打者にセンターオーバーのエンタイトル2ベースを打たれてピンチ到来。
盗塁も決められランナーは3塁へ進み1点は仕方ない状況で4番を迎えるも、
しっかりピッチャーフライに打ち取り2アウトに。

優勝までアウトカウントは後一つ。
しかしこのままでは終わりません。
次の5番打者にフルカウントからレフト線へ運ばれて1点を失ったところでタイムを取ります。
マウンドに向かった監督を内野陣が囲み間を取りました。
2アウトながらホームランを打たれると同点に追いつかれる緊張感たっぷりの次の打者、
初球をショートゴロに打ち取るも緊張から慌てたのかちょっとファンブルし、
それでもファーストへストライク送球してゲームセット!

見事に優勝を飾りました!
前年度も同じ大会で優勝の祇園オアシスの2連覇となりました。

最近勢い付いてきたこの流れに乗って、
次の大会も、その次もまたその次も勝ちまくってトロフィーを取り捲りましょう!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.07.11   
高円宮杯 予選
連日の雨で随分と荒れたオアシスグラウンドへ早朝6時に集合。
その雨で溜まった水をお父さん達が頑張ってスポンジで吸い、
何とか練習が出来る状態にして1時間半ほど練習し、
安佐北区の寺迫運動公園へ乗り込みました。


今日は高円宮杯の安佐支部予選で、
先ずは高陽スカイバンズさんと対戦です。

連日の雨がなかったかのようなグラウンドに整備され、
薄日も差し込む曇り空の下、
#3の先発でプレイボールです。

#3はここ最近コントロールが良く、
今日の予選も小気味良くストライクを取り、
フォアボールも1つに抑えての完投でした。

先週の試合で見せたマシンガン打線は今日も吹き荒れるのか?
1回2回は1点ずつとバットが湿りがちでしたが、
3回4回に4点ずつと合計10点を上げてのコールド勝ちで初戦を突破しました。


そして間に1試合を挟んでの2回戦は安少年さんとの対戦。


この試合も後攻を選んだ初回に登板したのはエースの#1。
少し日差しが強くなってきましたが、
いく分風も吹いて暑さを凌いでくれ、
プレーには支障のないコンディションの中でのピッチングは、
膝の高さでのボールの出し入れで打ちとっていく好投を見せました。

相変わらず球数は多いものの、
4回までを1失点に抑え上々のピッチングを披露。


またもや『オアシスマシンガン打線』が初回から炸裂し、
早いイニングでセイフティリードを取る楽な展開を見せてくれるのか?
期待される初回の攻撃は、
先頭打者の#6が相手エラーで出塁、すかさずスチールで2塁へ。
送りバントで1アウト3塁の場面で#1がレフトへ大飛球。
タッチアップには十分なフライで先制点を上げました。
続く4番の#2が1ボール1ストライクからの3球目を強振し、
センターオーバーのホームランで更に1点追加。

3回にも1点を追加して、
3対1の勝利で次のコマへと歩を進める事が出来ました。


今日の早朝練習の時、
伸び放題の草の中から幸せを運ぶ『四葉のクローバー』が見つかりました。
先週の廿日市市長杯の予選から今日の2試合を勝つと『4連勝』。
縁起のいい『四葉』に『4連勝』を予感させ、
見事に4連勝を上げる事が出来ました。

明日の決勝大会で2連勝すると、
この大会も『4連勝』での優勝となります!

こりゃ期待出来るゼ!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.07.06   
廿日市市長杯 予選リーグ〜1試合目
連日の梅雨の雨が切れた日曜日。
廿日市市立宮園小学校で廿日市市長杯の予選リーグがありました。

土曜日の練習も午前で切り上げる程の連日の雨で、
グラウンドの状況が心配でしたがそれも杞憂に終わり、
元気ハツラツプレーが出来るグラウンドでした。


第1試合の対戦相手は五日市少年さん。
最近主将のジャンケンが調子いいのかこの試合も後攻でプレイボール。


先発は祇園オアシス誇るエース#1が登板し、
初回は上々の3者凡退でチェンジ。

応援団としては早いイニングでセイフティリードを取ってもらいたい初回の攻撃、
先頭の#6がきれにセイフティバントで出塁しすかさず盗塁を決めランナー2塁。
続く主将の体を張ったデッドボールで初回から得点のチャンス到来です。
3番の#5がきっちり送りバントを決め期待の4番#2がバッターボックスへ。
しかし気合いが空回りしたのかピッチャーフライに打ち取られツーアウトに。
何としても点が欲しいところで最近投打とも調子が上がっている5番の#1へ回り、
そんな技を持ってたのか?コースに逆らわずライトへ強打し、
激走でダイヤモンドを1周してきてホームラン。
初回に3点を先制しました。


祇園オアシス3回の攻撃。
1番からの好打順で先頭の#6がフォアボールで出塁し、
後続もデッドボール、内野安打でノーアウト満塁の大チャンス!
絶好の追加点のチャンスで1打席目ピッチャーフライの期待の4番#2へ回り、
1ボールからの2球目を逆方向のレフトへ弾きツーベースヒット!
走者一掃で4点を追加しました。
ここまでくれば安心のセイフティリードで、
今シーズン初めて?安心して応援出来ます。
この回更に1点取り5点を追加。


次の4回の守りでピッチャーはコントロール抜群の#8へ交代。
相手クリーンアップの3番に粘られてのフォアボール。
4番はセカンドゴロに仕留めるも、
5番にレフトへヒットを打たれ1点を献上。
その後もエラーなどが絡みもう1点を失い8対2へ。

しかしその裏の攻撃で3点を追加し、
結果は11対2の快勝でした。


今シーズン初の安心して応援出来る試合展開のゲームで、
願わくば毎試合こんなゲーム展開をしてもらいたいものです。


次の2試合目は岩国EASTWINDSさん。


2試合目もガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.07.06   
廿日市市長杯 予選リーグ〜2試合目

軽く小腹を満たしてからの2試合目は岩国EASTWINDSさん。
この試合も安心して応援が出来る展開を望みます。


祇園オアシスの先発は#5。
前の試合の大勝で少し気が緩んでいる風にも感じる守備陣でしたが、
難なく無失点で初回を切り抜けました。


初回の攻撃、
先頭の#6がライトへ弾き返しワンバウンドで右翼手を超え、
快速を飛ばしての先頭打者ホームランで先制。
続く主将は『吸い付き王子』の異名が付きそうな程ボールを吸い寄せ、
またもやデッドボールで出塁。
3番の#1の内野安打、4番#2がフォアボールで出塁して満塁。
追加点のチャンスでこの試合先発の#5が打席に。
引っ張り好きの#5は先ず3塁側へファールを打ち、
徐々にレフトフェアゾーン側へ打っていき、
最後はレフトオーバーへツーベースヒットを打って2点を追加。
その後も打線が続き打者一巡で5点を先制しました。


初回に5点もあれば、
点は取れないが点を取られない祇園オアシスのディフェンス陣。
このまま逃げ切れるセイフティリードに安心して応援出来るかな?というところ。

その後2回に1点、3回に3点、4回に6点と合計15点を上げる大量得点。
やっと夢見た『マシンガン打線』が炸裂しました。


ディフェンスも、
練習ではやるものの実践では見たことがない『3−6−4』のダブルプレーを取るなど、
堅実な守備を披露しての無失点で切り抜け、
15対0で快勝しチェーンリーグを2勝で勝ち抜きトーナメント戦へ進む事になりました。
しかし1試合目の『2失点』が響き2位での通過となり、
来週日曜日の決勝トーナメントへ臨みます。


ここのところ梅雨前線の最後の悪あがきなのか西日本で大雨が続いています。
大きな被害になる前に梅雨前線が消滅して梅雨明けし、
来週からの試合は天気の心配が要らないよう願いたいものです。

今年の夏は太平洋とチベットのW高気圧でまた猛暑が予想されています。
これからはコロナ対策と熱中症対策で体調万全に努め、
シーズンが終わった時には抱えきれない程のトロフィーに囲まれ、
最高の美酒(子ども達は美ジュース?)で酔いしれましょう!!


ガッツだぜ、祇園オアシス!
2020.06.29   
祇園オアシス、体験会を開催
6月28日日曜日。

グラウンドはまだ前日の雨でぬかるんだ状態でしたが、
久しぶりの『祇園オアシス体験会』を開催しました。

いつも体験会の時は体験に来てくれるかな?と不安になりますが、
次第に体験してくれる子ども達も増え、
総勢10名を超える大盛況な体験会になりました!


準備運動をしてからのキャッチボール。
団員が体験に来てくれた小学生と一緒にキャッチボールをしました。
みんな真剣に一所懸命ボールを投げ、
上手にキャッチして楽しんでくれました。

団員の学校の友達や兄弟たちも一緒になって野球を体験し、
すぐに入団したいという声も聞こえました。
早速昼休みにアップシューズを買いに行った家族もあったとか。

野球の色んな体験をして最後は紅白戦を楽しみました。
ここはお父さんピッチャーの腕の見せ所?で、
体験に来てくれた小学生に気持ちよく打ってもらえるようにピッチング。
6年生相手だと抑えにくるお父さんもちゃんと滅多打ちにあってくれました。


体験に来てくれた小学生たちは野球を楽しんでくれたと思います。
次は祇園オアシスの団員として一緒にプレーする日を待っています!
まだ体験したい方は練習日ならいつでもグラウンドへ来てください。
お待ちしております!


ようこそ、祇園オアシス!
2020.06.29   
6月28日のTSS杯予選
安芸太田町にある加計中学校で、
TSS杯の予選を戦ってきました。

町中を流れる川を深緑で囲んだのどかな所で、
アウトドアで遊ぶには最高な所でした。

最高の場所でTSS杯の初戦を突破し、
幸せな気分で家路に着く、予定でした。


初戦の相手は安佐クラブさん。
後攻の祇園オアシスの初回の守りは、
エース#1が低めにボールを集めるもしぶとくバットに当てられ、
フォアボールと盗塁で得点圏にランナーを進められたところで4番に回り、
2ストライクからセンター前に弾かれ先制点を取られました。

逆転したい初回の裏の攻撃、
先頭バッターの#6が得意の流し打ちでレフト前へポトリ。
得点圏へランナーを進め同点のチャンスを作るも、
後が続かず無得点。

2回以降は両者とも好守に阻まれイニングと時間が過ぎます。


時間的に最終回となりそうな5回の表。
安佐クラブさんの攻撃は先頭バッターがヒットで出塁、
盗塁を許した後送りバントも決められて追加点のピンチ。
3塁ランナーは絶対に帰せないこの場面で二遊間は前進守備につき、
ここでまた4番に回るが意地でも追加点はやれない。
3ボール1ストライクの5球目は力のないフライがセカンドへ。
前進守備で前につけていたセカンドの#4が懸命にバックするもその後ろへポトリ。
が名手#4がワンバウンドキャッチし、
同時に振り向きざまにファーストへ送球。
バッターランナーをアウトにして2アウト。

その間に3塁ランナーはホームインで2点目を失い、
逆転サヨナラで終わりたい裏の攻撃へ期待を寄せます。

先頭バッター#5がヒットで出塁しチャンス到来。
続く#1がレフトへライナーを打ちチャンス拡大か?!
しかしレフトがいい所で守ってアウトに。
8番代打の#15がデッドボールで出塁し2アウトながらも同点のランナー。
同点、更には逆転サヨナラで勝利したいこの状況で#4が打席へ。
5球ファールで粘った9球目はジャストミート!
同点か?と思った瞬間ショートのグラブへ収まりゲームセット。

0対2で初戦敗退となったものの、
徐々にいいゲームが出来るようになってきました。
まだまだ練習して、
シーズン終了の時に『コロナさえなければ』と後悔しないためにも頑張っていきましょう!


ガッツだぜ、祇園オアシス!