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神戸クリニックプレゼンツポップアスリート野球教室レポート

第23回 9月18日(土)

北五葉少年野球部南山ダックス

神戸クリニックプレゼンツ第23回ポップアスリート野球教室レポート
2010年9月18日兵庫県神戸市北区鈴蘭台で、北五葉少年野球部南山ダックスを対象としたポップアスリート野球教室を行いました。今回の講師は関西独立リーグ神戸9クルーズ、池内監督、高下 沢選手(25)、三輪匡平選手(2)です。
この日の会場となった北五葉小学校はわずかに風がそよぎ、しばし暑さ忘れながらの野球教室となりました。
いつものミニゲームは両チームが実力を講師に披露する場面です。池内監督はスコアや成績をこまめにチェックされます。

ミニゲームの後は、野球教室の始まりです。開始の挨拶を終えると、恒例となったキャッチボール講座です。池内監督によるボールの握りと、Tの字を足元に書いて踏み出す足の出し方チェックの後はタップリ15分間のキャッチボール。その次は、投げ方バランスチェックのために片足立ちキャッチボールを行います。保護者・コーチも一緒になって片足キャッチボールを実践。子供達&コーチは意外に難しいキャッチボールに悪戦苦闘しながらも、キャッチボールの大切さを体感。こればかりはやってみないとわかりません。

その後は、高下・三輪両選手による守備指導。2か所に分かれた選手に集中ノックを行い両選手が側で直接指導。特に高下選手のやわらかいグラブさばきに子供達も目を奪われました。ゴロを捕る時は、あまり目とグローブを離し過ぎないように高下選手からアドバイスが送られます。

その後は走塁練習。第2リードは分かるけれど、問題はそのリードの取り方。どうしても前で足がクロスしてしまうんですね。その点を高下選手が強調して教えてくれます。
時に左と右がわからなくなって最初はぎこちない選手もだんだん慣れてきます。
牽制を行う投手役には実際に選手が入り、より真剣度合いがアップ。この日は捕手専門の三輪選手が補球してからの送球について実技を交えて指導。ベースへの到達時間の早さはノーバウンド送球ですが、送球の正確さはワンバウンドであることを何度も実技で披露します。参加された監督はストップウォッチを片手に真剣な眼差しで練習に加わります。

約1時間45分の野球教室を終えて最後は質疑応答を行い野球教室は終了しました。
質疑応答には監督からの質問があり、指導者の参加意欲が伺えたのではないでしょうか。

この日は同時開催として、神戸クリニック様による「お子様の目の健康とレーシックについての正しい知識」のセミナーが行われ、10人以上の保護者の方にご出席いただきました。 実際に視力検査の機械も持ってきていただいていましたので、その場で視力測定も行い、セミナーを受講された方からは「ためになった」「知らなかったことがいっぱいあった」といったご意見を多々いただくことが出来ました。
神戸クリニック様では、たくさんのプロ野球選手もレーシックをしています。
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