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神戸クリニックプレゼンツポップアスリート野球教室レポート

第26回 12月26日(日)

尼崎スピリットクラブ

2010年12月26日 兵庫県尼崎市にある武庫東小学校で、神戸クリニック様のご協賛を受け、尼崎スピリットクラブを対象としたポップアスリート野球教室を行いました。今回の講師は来期から兵庫ブルーサンダースとして新たに出発する元神戸9クルーズ 池内監督と山崎コーチのお二人。共に元プロ野球のコーチ経験者ですから価値ありますね。

ちなみに今回は尼崎スピリットクラブがメンバー多数および近隣チームが冬休みに入っているという理由で単独チーム開催になりました。

気温は1ケタ代の肌寒い中での開催となりましたが、内容は非常に濃い充実した教室になったと思います。

まずは池内監督のキャッチボール講座から始まりです。

最初は何気に行うキャッチボールでも池内監督にかかると考えるキャッチボールになります。それだけ真剣に取り組める訳ですね。身体のバランスを体感しながらの片足立ちキャッチボールに苦戦するのは下級生チーム。最上級生になるとみかけはとても簡単にクリアしていきます。さすが第4回ポップアスリートカップ全国大会出場チームですね。

それでも池内監督からすると、教えどころはいっぱいあるそうですよ。

タップリ時間を取ったキャッチボールの後は、みんな口を揃えて「バッティングしたい!」。すると山崎コーチの登場!山崎コーチはポップアスリート野球教室初登場かもしれませんね。2人の息子さんは共に甲子園出場しているだけあって、子供への指導はわかりやすく好評なんだそうです。

バットの握りも、体格に合わせた教え方なので下級生にも無理がありません。

何人かピックアップしてスイングを見た上で細かい指導をされるのですが、これではラチが開かないということで、ロングティー形式で選手に実際打ってもらい、それに対して的確なアドバイスをしてもらう形に変更。ポップアスリート野球教室は臨機応変な対応がウリですから、チーム毎の要望にお応えするんです。もちろん講師の柔軟な対応があってのことですが、その辺りはとてもありがたい対応をして頂けます。

5・6年生を中心にバッティングを終えると、次はスローイング編と打撃指導編の2か所に別れ指導に入りました。

スローイング編の池内監督はピッチング方法における重要ポイントを伝え、選手がそれを実践します。とてもシンプルかつ重要な事なんですが、意外にできていない選手が多いことにビックリです。20人近く居て一発OKが出たのは1名くらいではなかったでしょうか。

池内監督の見本を見ているととても簡単に思えるんですが、そうはいきませんね。子供達は時折「?」マークを浮かべながら一生懸命理解しようとしていましたよ。

バッティング編は下級生達が多かったため、素振りを基本に山崎コーチからやさしく指導してもらいました。ちなみに一番食いついていたのは指導者・保護者の皆さんだったかもしれませんね。

そして最後に質問タイムと記念撮影を行い無事終了。

気温がとても低く、野球をするには厳しい環境ではありましたが、とても時間が短く感じられるアツアツの野球教室でした。

この日は同時開催として、神戸クリニック様による「眼のしくみと視力の健康」のセミナーが行われ、20人以上の保護者の方にご出席いただきました。実際に視力検査の機械も持ってきていただいていましたので、その場で視力測定も行い、セミナーを受講された方からは「ためになった」「知らなかったことがいっぱいあった」といったご意見を多々いただくことが出来ました。

神戸クリニック様では、たくさんのプロ野球選手もレーシックをしています。

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