| 2020.02.06 | 
  
    | 高槻杯 準決勝!(中編A) | 
  
    | はるきが1ボールからバットを振る、その打球はショートへ転がりセカンドへ送球。だいごがアウトとなり、セカンドからファーストに送球! ファーストは・・はるきが一歩早く辿り着き、ここはセーフ。危なかった。
 
 ランナー1塁は変わらず、アウトだけが1つ付いた。
 続くしゅんぺいも打てのサイン、1ストライクから打った打球はレフトフライ、これで2アウト。
 相手チームのリズムを崩してこちら側に試合の流れを引き寄せたかったが、逆に相手のペースに飲み込まれていた。
 この後りゅうせいもサードゴロに倒れて、ランナーは1塁に残塁、この回の攻撃が終わった。
 
 その裏、相手チームの攻撃。
 これまで鉄壁の守りをしていたカンブレが、、硬直状態だった試合が動く。
 
 5回までノーヒットに抑えていた、はっくん。しかし、この回の先頭バッターにセカンドへライナー性のヒットを打たれてしまう!
 打球はライトまで転がり、だいすけが必死にボールを追いかけるが追いついた時にはランナーが1塁を回って2塁へ向かって走っている。
 ボールに追いつき、だいすけがセカンドにいるはるきに送球!はるきがタッチするが、判定はセーフ。
 打たれたのは1番バッター、足に自信があったのだろう。
 最も塁に出してはいけない選手を、ノーアウトでしかも2塁に出してしまった。。
 
 相手チームにとっては、この終盤で初めてのチャンス。得点圏にランナーを置き、狙ってくるのはやはり送りバント。
 1アウトでランナーが3塁に進んだ。
 
 カンブレ最大のピンチ、内野の選手が前進守備に。ここは何としても3塁ランナーを釘付けにして、まずは2アウトにしたい。
 バッターは3番、しかしここまでの2打席は内野ゴロと三振に打ち取っている。この打席も大丈夫、そう思っていたが。
 
 まず1球目にストライク、2球目はファール、早々に2ストライクと追い込んだ!
 カウントはこちらが圧倒的に有利、ベンチからはストライクを外すようサインを出す。ところが、、バッテリーに上手く伝わっていなかったのか、それとも甘く入ってしまったのか、3球目に投げたボールは振り抜いたバットに捉えられ打球はセンターへ飛んでいく。タッチアップ!れんが補給態勢に入りキャッチ、すぐにボールを返す!そのボールを中継に入ったはっくんが受け取り、ホームにいるりゅうせいへ!
 | 
    
    | 2020.02.06 | 
  
    | 高槻杯 準決勝!(中編@) | 
  
    | 打順は1番に戻り、バッターボックスにだいごが入る。 そしてカウント1ボール1ストライクから、打った打球はライト前に!れんは2塁へ進み、ランナー1、2塁とチャンスを広げる。
 
 この試合、始めてのチャンスではるき。
 2塁には足の速いれんがいる、1ヒットで1点が取れるチャンスが巡ってきた!
 その打席、1球目は見てストライク、相手のピッチャーも勝負してくるようだ。そして次の2球目、打った打球はショートの頭上に上がり、これをキャッチされる。
 
 2アウトとなったが、まだチャンスは続いている。とにかく1ヒットが欲しい状況で、バッターボックスにしゅんぺいが立つ。
 相手のピッチャーもここが踏ん張りどころだと分かっているようで、伸びのある良い球を投げてくる!
 そしてカウントが1ボール1ストライクからしゅんぺいがバットを振る!
 打球はレフトへ飛んでいくが守備範囲、これをキャッチされて3アウトチェンジ。
 数少ないチャンスをものに出来なかった。
 
 4回裏、相手チームの攻撃は3番バッターから。
 その先頭バッターをサードゴロに仕留めて1アウト。その直後の4番バッターにはデッドボールを与えてしまうが、この後のバッターをそれぞれショートフライとショートゴロに打ち取り、攻撃のチャンスを与えない。
 
 5回、ここから終盤戦に入る。
 両チームとも打順は7番バッターから。
 好投している両ピッチャーの投球数も、制限の70球に迫ってきている。そろそろ疲れが見え始める頃か、そう思っていたが両者とも全くその心配は必要なかった。
 お互いに相手打線を三者凡退に打ち取り、この回も無失点に抑える。
 
 そして6回、ついにこの均衡が破れる。
 
 この回から相手チームのピッチャーが2番手に変わる。
 先攻のカンブレは、先程の打席でヒットを打っているだいごから。その打席、振り抜いたバットはボールを捉えてサードへの内野安打となる。ノーアウトで大事なランナーが出た!
 恐らくこれが最後のチャンス、ここは慎重に攻めていきたい。この終盤、先に1点を取った方が勝つゲーム、次のバッターは、はるき。
 手堅く送りバントで2塁へ送り、そこから最悪でも2アウトで3塁まで進めて、4番のりゅうせいに懸ける。日頃から手堅い作戦のカンブレ野球なら、このパターンを予想していた。それが今回はなぜか違った。。
 | 
    
    | 2020.02.06 | 
  
    | 高槻杯 準決勝!(前編) | 
  
    | 先週、何とか抽選勝ちで高槻杯のブロックトーナメントを勝ち上がり、決勝トーナメントへ進出。 そして午後からは、高槻フェニックスさんとの決勝をかけた高槻杯準決勝が行われる。
 またこの日、ダブルで試合が組まれており、午前中に行われたスポ少秋季大会の準決勝は見事勝利!この勢いのまま連勝を狙う!
 
 高槻フェニックスさんとはまだ記憶に新しい高槻市長杯の決勝戦で、1点差という僅差で敗れている。それと同時に、前評判では力の差があるように見えていた相手と、五分(ごぶ)に渡り合えることが分かり、今日の試合も十分に勝てると自信を持って挑んでいた。
 
 カンブレのスターティングメンバーは1試合目と同じ。先発ピッチャーは、温存していたはっくんが登板する。
 
 そして、いよいよ試合が始まる。
 カンブレは先行、何とか先制点を奪いたい。
 先日の市長杯での試合を見ていても、両チームとも守りが堅い。
 どちらが先に点を奪えるかが勝敗を大きく左右することは明白である。
 
 1回、両チームのピッチャーが好投する。バッターを三者凡退に取り安定したピッチング!
 予想通り、やはり投手戦になるようだ。
 
 2回表カンブレの攻撃はりゅうせいから。フルスイングするがバットは空を切る。続くたいせいも、手元で伸びてくる球にタイミングが合わず捉えられない。
 二人とも2ストライクと追い込まれた後、空振りの三振に倒れる。
 2アウトとなり、続くバッターのはっくんはファーボールで1塁へ。しかしこの後たくみがセカンドゴロに打ち取られ、この回を終える。
 
 その裏、相手チームの攻撃だが、はっくんの投球が冴えわたる。
 まず先頭バッターをサードフライに打ち取り、続くバッターはセカンドフライ、さらにその次のバッターもショートフライに打ち取るナイスピッチング!この回も三者凡退!
 
 3回カンブレの攻撃に移り、先頭バッターはだいすけ。2ストライクと追い込まれ、最後は見逃しの三振。
 続くれんはショートゴロ、しかしショートが捕球を失敗し1塁への送球が遅れる。俊足のれんが必死に走る!
 ボールがファーストに届く前に、れんが1塁ベースを踏んで駆け抜ける!
 
 1アウトからランナーが出たが、恐らくれんじゃなければアウトだっただろう。
 | 
    
    | 2020.01.31 | 
  
    | スポ少秋季大会 準決勝!(後編) | 
  
    | 決勝戦の相手はブラザーズさん。 北大阪大会で高槻フェニックスさんを敗って準決勝までいったチーム。
 その準決勝では野田ファイターズさんに敗れはしたが、その試合では先制点を取り、1-3と接戦だったよう。
 
 以前、スポ少春季大会でカンブレとブラザーズさんが対戦した時は2-1と勝利したが、その差はたった1点。
 
 守備力はカンブレが上回っているとは思うが、決勝戦は時間関係なく7回まで戦い、勝負がつかなければタイブレークに突入する。
 そういう部分を考えると、たとえ7回まで0点で抑えても、誰かが必ず打ってホームを踏まなければ勝てない。
 それは、この試合がカンブレ最後となる、たいせい、はるき、りゅうせいの6年3人に、是非ともお願いしたい!
 
 余談だが、この「高槻市スポーツ少年団野球大会」は過去5年間、カンブレは優勝しておらず、前回の春季大会が初めての優勝だった!(高槻市スポーツ少年団 歴代優勝で検索)
 しかも春季大会と秋季大会の連覇を成し遂げたのは、2014年の登町イーグルスさんだけの快挙。
 
 これを今のAチームで達成し、それぞれの優勝旗を傍らに、最高の笑顔で是非とも卒団して欲しい!
 そう強く願っています。
 | 
    
    | 2020.01.31 | 
  
    | スポ少秋季大会 準決勝!(中編) | 
  
    | 5回、相手チームの攻撃でデッドボール、ファーボールを出しながら三振も奪い、何とか無失点で凌ぐ。 カンブレの攻撃は、三者凡退。。
 
 そして6回に勝負をきめる展開が訪れた。
 その前に、ここでピッチャーが、はるきからりゅうせいに代わる。
 5回を投げて、被安打2本、ファーボール3つ、デッドボール2つ、三振3つで失点0に抑え、十分に役目を果たした。
 はるきがショートに戻り、キャッチャーにはたいせい??
 このポジション、練習でしか経験がなく、しかも決勝の掛かった大事な試合。
 まさかの守備隊形で、ファーストにはだいすけが入る。
 
 点差は1点、りゅうせいの球をそう簡単には打ち返せないだろうが、ちょっとした不運が重なれば、1点なら簡単に返される。
 
 その6回表、心配をよそに相手チームには、1本ヒットを打たれながらも、ショートフライ、三振、レフトフライと得点に繋げるチャンスを与えない!
 
 対してカンブレの攻撃は、1アウトからはるきがファーボールで1塁に。続くしゅんぺいがライト前ヒットを打ち、ランナー1、2塁となる。
 ここからはるきが3塁へ盗塁を決めて、ランナー1、3塁。
 さらに、りゅうせいの打った打球はサードゴロになるが、その間にはるきがホームを狙い走る!
 ボールを捕球したサードがバックホームへ送球するが、はるきのスライディングが一歩早くホームベースにたどり着いた!
 キャッチャーがボールを受け取った時、まだりゅうせいが1塁に向かってへ走っている。
 これを見たキャッチャーがファーストに送球するが、これが悪送球となりファーストの後方へと転がっていく。
 この間にしゅんぺいがホームへ帰り、りゅうせいは3塁へ。
 この後、次のバッターたいせいの打った打球はショートゴロになるが、この間にりゅうせいがホームへ帰る。
 この回、ヒット1本と相手チームのエラーで3点がカンブレに入る。
 
 4点リードとなり最終回、7回の表を迎える。
 守備隊系は変わらず、相手チームは下位打線から。
 ここまできたら、もはや相手チームに4点を跳ね返す力は残っていない。
 7番、8番バッターを連続で三振に取り、最後の9番バッターもサードフライに打ち取ってゲームセット!
 
 この試合、0-4で勝利し、次はいよいよ決勝に進む!
 しかし不安は残る、この試合で打ったヒットは2本のみ。。
 | 
    
    | 2020.01.31 | 
  
    | スポ少秋季大会 準決勝!(前編) | 
  
    | 今週は学級閉鎖になるほどインフルエンザが猛威を振るい、カンブレの選手も数人がダウン。 そして、ダブルで試合が組まれたこの日、我らカンブレも、たかしとにこがダウンしてしまっていた。
 
 そんな状況の中、1試合目のスポ少秋季大会のスタメンには、たかしの代わりにだいすけが入り戦うことになった。
 その対戦相手は高槻ベースボールグラブさん。幾度となく戦ってきた相手で、決して油断は出来ないチーム。
 
 試合はカンブレが後攻で先発ピッチャーは、はっくん温存のはるき??
 たくみかりゅうせいだと思っていたが、まさかの登板に、はるき母は動揺、はるき本人は、、意外とやる気のようだ!
 守備隊系は、ショートにしゅんぺい、レフトにはれん、センターにはっくんで、ライトにだいすけが入る。
 
 そして試合が始まる。
 ピッチャーのはるきは、1回と2回に先頭バッターを出してしまうが、後続を断ち相手チームの打線を封じるピッチング!
 守備も、1回のサードライナーをだいごがキャッチし、2回には、だいすけのライトフライからのダブルプレイで、はるきを援護する!
 はるきもデッドボールを出しても、次のバッターを三振に取るなど踏ん張っていた。
 
 カンブレ打線は、1回の攻撃ではるきがセンター前にヒットを打つが、この1本のみ。
 
 3回も何とかはるきが粘りのピッチング、ファーボールを2つ出すが、3塁を踏ませない。
 レフトへのライナー性の打球もあったが、れんがしっかりキャッチ!
 
 試合が動いたのは3回裏カンブレの攻撃、1アウトとされてから、れんの打った打球をサードがエラー。
 続くだいごはファーボールで1アウトランナー1、2塁に。
 この後、はるきの送りバントで2アウトランナー2、3塁とする。
 ここで、ランナーを気にし過ぎたのか、ピッチャーが2塁へ牽制する。これを見逃さなかったのがれん!この隙にホームへ帰ってきた。
 警戒するなら足の速いれんの方だったが、ピッチャーはそれを知る由もなかった。
 まずはカンブレがノーヒットで先制点を取る!
 
 4回は両チームとも三者凡退に倒れる。
 | 
    
    | 2020.01.24 | 
  
    | 高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗F | 
  
    | ここで、同点のまま最終回が終わりこの後、抽選へと進む。 
 ちょうど、先週のニチレイ杯の準決勝でも決着が着かず抽選になったが、この時は2-7の大差で負けている。
 今回はどうだろうか、最後は運次第。
 まだ勝負運がカンブレから離れていなければ、、そう願い見守っていた。
 
 選手達がクジを引いて整列していく、両チーム掛け声合戦が始まり、監督がクジを確認する。
 そして、、
 監督が一瞬、微笑んだように見えた。勝ったのか、いや微笑んだように見えただけで確証はない。
 
 両チームがお互いに整列し、キャプテンが握手をする。
 そして結果は、、
 球審の手が、こちらカンブレ側を指している。
 
 なんと、5-4の抽選勝ち!
 勝負運は最後の最後までカンブレを離れる事はなかった。
 
 これは最後まで諦めず、12人の選手達、ベンチの監督、コーチ、そして応援に来ていただいたみんなの信じる想いが為し得たように思います。
 
 次は決勝トーナメントの準決勝、相手は宿敵、高槻フェニックスさん。
 市長杯のリベンジを掛けて、この試合も目一杯プレーして欲しい!
 
 そんなプレーが見たいから、我々はまた応援に駆けつけます!!
 | 
    
    | 2020.01.24 | 
  
    | 高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗E | 
  
    | 前進守備は解かれたが、カンブレの選手達も絶対に後へボールを抜かせない!そんな気持ちが伝わってくる、張り詰めた空気が球場一帯を覆っていた。 
 相手チームもこの機を逃してたまるかと、さらに応援のボリュームが上がる。
 しかもバッターは相手チームのキャプテン、意地と意地のぶつかり合いとなった!
 
 その勝負、1球目はボール、2球目にバットを振ってくるが空振り、3球目はまたボール、そして4球目にストライク、2ボール2ストライクと追い込んでからの5球目、、、ボール。
 フルカウントとなり、これが本当に勝負の1球となった!
 
 緊張の中、みんなの視線がりゅうせいに集まる。そして渾身の力で投げたボールは、、りゅうせいの手から離れてだいごのキャッチャーミットへ!!
 
 良いコースに見える、バッターはバットを出していない、いや出せなかった。
 ここで球審がストライクのコール!
 
 今までだったら総崩れしていた、絶体絶命のピンチを見事に切り抜けた!
 
 今思い返せば、りゅうせいの球は、高めに浮かない限り、そう簡単に打てない!そう、近くでりゅうせいを見てきたチームメートが言っていたのを思い出す。
 
 ちなみにタイムを取った時、監督の指示が終わり、選手達が守備位置に戻る際に、たいせいがりゅうせいにした事は、、声を掛けるわけでもなく、りゅうせいの股間を触っていっただけだった。。
 
 話を戻すが、これで相手チームの攻撃は終了した!
 後はカンブレ最後の攻撃でサヨナラ勝ちを狙うのみ!
 
 先頭バッターはたいせい、初球から狙っていくがファール、そして2球目は際どいコースを突かれてストライク、1球ボールを見て1ボール2ストライク。そして4球目、上手くバットを振らされて空振り三振。
 
 相手チームのピッチャーも、絶対に抑えてやると気合いが入っている。それもそのはず、この時のピッチャーは先程、最後のバッターとなった相手チームのキャプテンだった。
 
 こちらも負けてはいられないが、その投球は素晴らしく、たくみはセカンドフライ、続くれんも三振に取られてしまう。
 | 
    
    | 2020.01.24 | 
  
    | 高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗D | 
  
    | 0対0、両チームともここまで決定打が出ず、1点が遠い。 守備力は五分、だが打撃力は完全に相手チームが上回っていた。
 唯一、その差を埋めていたのは、勝負運がカンブレ寄りにあったことである。
 
 そして最終回の7回を迎える。
 先行の相手チームは、何がなんでも得点を奪いにくるはず、カンブレとしてはこの回が正念場となる。
 その先頭バッターは1球目から振ってくるが空振り、その後2ボールとなり次の4球目を右中間に運ばれる2ベースヒットを打たれてしまう。
 ノーアウトでランナーを出してしまった、しかもそのランナーは2塁。
 1点を取ったチームが勝てる状況、ここは定石通りバッターは送りバントの構え。1アウトランナー3塁は仕方ない、上手く補給して2塁ランナーを刺せないか。
 あらゆるシーンをイメージしている中、バッターが送りバント。
 転がるボールをいち早く掴んだのはりゅうせい、しかしランナーを気にしてか、体勢を崩してしまう。
 結果、どこにも投げられずノーアウトランナー1、3塁とさらにピンチを広げてしまう。
 これは嫌な展開、相手チームにはこれ以上ない絶好のチャンス、相手チームの応援が、さらに大きくなる。
 カンブレ守備陣は前進守備、ゴロを打たれたらいつもより後へ抜けやすく、外野フライでもタッチアップがあり、まさに絶体絶命の状況である。
 
 ここで思わず監督がタイムを取り選手を集める。
 マウンドのりゅうせいを見ると、動揺を抑えて何とか平静を保とうとしているのが伺える。これまであった勝負運はツキて消えてしまったのか。
 
 監督の指示が終わり、選手達が守備位置に戻る際、はるきがりゅうせいに声を掛け、たいせいも、りゅうせいに何かをやって自分の守備位置に戻った。信じるしかない、カンブレの守備力の高さを、りゅうせいのピッチングを!
 
 バッターが打席に入り構える、りゅうせいは渾身の投球、1ボール2ストライクから打った打球はサードの頭上へ、これを途中からサードに入った、たかしがしっかりキャッチ!まずは1アウト。
 続くバッターが打席に入る、まだ圧倒的に不利な状況は変わらない。1球目はボール、そして次の2球目、打った打球は、またサードの頭上に上がる。
 ここもたかしが落ち着いてキャッチして2アウトまで追い詰めた!
 
 次のバッターを抑えれば、この危機的状況を脱することが出来る。集中力を切らさず、ただ一点、キャッチャーのグラブを見るりゅうせい。
 | 
    
    | 2020.01.24 | 
  
    | 高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗C | 
  
    | そんな中、送りバントが決まり、りゅうせいは2塁まで進む! 1アウトランナー2塁ではっくんの打席だったが、ここは三振に倒れて2アウト。
 しかしこの後、連続ファーボールで満塁のビッグチャンスが訪れる。
 
 バッターはだいこ、ここで決めれば勝利をグッと引き寄せられる。
 相手チームも3番手のピッチャーを送り込んでくる。
 
 さぁ勝負!相手チームのピッチャーはファーボールも許すことが出来ない状況。
 しかし、2球ストライクが入った3球目、だいごが打った打球はレフトフライとなり、このチャンスを生かすことが出来なかった。
 
 6回、相手チームの攻撃、はっくんのバトンを受け取ったのはりゅうせい。
 はっくんの投球は、力を抜きつつ緩急をつけたコントロール重視のスタミナ温存(先発)タイプに対して、りゅうせいはカンブレイチの速球と重い球を全力投球するスタミナ消費(クローザー)タイプ。
 
 ある選手の話では、対戦するとして嫌なのは、はっくん。でもりゅうせいの球は高めに浮かない限り、そう簡単には打てない(打球が飛ばない)そう。
 
 そのりゅうせい、大きく深呼吸をして落ち着かせながら投球を始める。
 まず先頭バッターは、サードフライに打ち取り1アウトとする。
 続くバッターにはセンター前ヒットを打たれその後、盗塁を許してランナー2塁に。
 しかし次のバッターを落ち着いてセカンドフライに打ち取り、さらに2塁を大きく出ていたランナーが塁に戻れずダブルプレイ!
 相手チームの攻撃の芽を摘み、失点を許さない。
 
 その裏カンブレの攻撃は、2番のはるきから。
 先頭バッターが何とか塁に出たいこの回、相手ピッチャーはボールが先行する。3連続ボールでその後2ストライク、フルカウントから次のボールを見極めファーボールでランナーが出る。
 
 ノーアウトでランナーが出て終盤1点を争う試合展開で、送りバントかと思いきやまさかのヒット狙い。最悪ダブルプレイもあるが大丈夫か。
 結局、しゅんぺいがレフトフライ、たかしはセンターフライ、りゅうせいが三振で、はるきは1塁から進む事は出来なかった。
 | 
    
    | 2020.01.24 | 
  
    | 高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗B | 
  
    | 5回、相手チームの攻撃で、いきなり先頭バッターにデッドボールを与えてしまう。 さらに続くバッターにはボールが先行し、ファーボール。
 この後、送りバントを決められ1アウトランナー2、3塁となりこの日、最初のピンチを迎える。
 
 ここで相手チームのベンチが動く、ここが勝負どころと踏んで代打を送る。カンブレ守備陣は前進守備、1点が勝負の結果を左右する、両チームに緊張が走る。
 
 まず1球目にストライクを取り、2球目は空振り、3球目はボールで次の4球目、打球はショートに転がり、はるきが補給、3塁ランナーを牽制しながらファーストへ送球、たいせいがキャッチしたと同時にはるきが「4つ‼」と叫ぶ!たいせいもすぐに3塁ランナーを確認しながら、ピッチャーマウンドまでボールを運ぶ。3塁ランナーを釘付けにして2アウトとなった。
 
 ここで前進守備を解いて、いつもの守備位置に戻る。
 しかしまだピンチは続いている、次のバッターはフルカウントからレフトへかなり大きな打球を弾き返した!
 しかし、後方まで守備位置を下げていたのが功を奏して、見事にキャッチ!
 
 今、思い返すと危なかった。。これが1つ前の打席で前進守備だったら、しゅんぺいの頭上を越えていたかもしれない。まだ、ツキはこちら側にあるようだ!
 
 何とかこの回を抑えた、はっくんだったが、投球数69球がアナウンスされる。
 時間的に7回までいきそうだ、まだ2回残っている。
 
 5回裏カンブレの攻撃で、相手チームのピッチャーが球数制限により2番手に交代する。
 対するバッターはりゅうせい、その打席、1球目を見逃しのストライク、続いて2球目はバットを振るが空振り、2ストライクまで追い込まれてから2球ボールを見て、カウントは2ボール2ストライク。この後、2つファールが続いて、7球目をレフト前に運ぶ!
 りゅうせいの粘り勝ち、ノーアウトでランナーが出た。
 
 続くたいせいは送りバントの構え、その時、相手チームのベンチから「このランナー(りゅうせい)足速いぞ!」と声がする。なぜ、そんな情報が!まぁ、ここはそっとしておこう。
 そんな状態なので、執拗にりゅうせいの盗塁を警戒される。たいせいに投げたら牽制、これが3回続いた。
 | 
    
    | 2020.01.24 | 
  
    | 高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗A | 
  
    | 2回、相手チームの打順はクリーンナップの4番バッターから。その先頭バッターが、はっくんの球をライナーで弾き返す。しかし飛んだ所はだいごの正面、これをキャッチして1アウト。 続く5番バッターはセンターフライ、応援席から「お願い取ってーっ‼」と、ひときわ?大きな声が。
 その声が届いたのか、たかしがしっかりキャッチして2アウト!
 後続も、はっくんが三振に取り、カンブレ守備陣がこの回も3人で締める。
 
 その裏、カンブレの打順も4番バッターのたかしから。
 しかし、たかしはファーストフライで1アウト。続く、りゅうせいもセカンドフライで2アウト。何とか攻撃のリズムを作りたいが、たいせいもセカンドゴロに倒れて、こちらも3人で終わる。
 
 3回は相手チームの先頭バッターが初球からバットを振る!バットに当たったボールは、1塁ファールゾーンへのフライ、ここでもたいせいがボールに飛びつきキャッチ、1アウト!
 
 続くバッターには左中間にキレイに運ばれ、1アウトでランナーを1塁に出す。この後、送りバントで2塁に進まれるが2アウト、後1人抑えれば、、
 打順は1番に戻り、ボール球を振らせようとするが振ってこない。結局、このバッターにファーボールを与えてしまい、ランナー1、2塁になる。
 
 次のバッターが重要、ここで切らないと!
 このバッターにはボール球ではなく、ストライクゾーンを攻める!
 ファーストストライクから2球目と3球目をファール、4球目はボール。1ボール2ストライクと追い込んで最後は見逃しの三振に取り、何とかこのピンチを凌いだ。
 
 3回裏カンブレの攻撃は、はっくんが三振、たくみがセンターフライに倒れるが、れんのレフト前ヒットで2アウトながらランナーが出た!
 打順が1番に戻り、だいごに期待が懸かるが、センターフライに倒れて3アウトチェンジとなる。
 
 4回は両チーム共、三者凡退に終わるが、内容は若干押され気味。相手チームの打球は、大きなレフトフライに、センターへのライナーなど、打球が飛んだ方向が悪かっただけで完全にボールを捉えている。
 対してカンブレ打線は、サードフライとサードゴロ。同じ三者凡退でも明らかに相手チームが押している。
 | 
    
    | 2020.01.24 | 
  
    | 高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗@ | 
  
    | この日、とうとうベスト4を懸けた戦いを迎えました。相手は投打ともにレベルの高い、千里丘イーグルスさん。 優勝候補と言われているチームで間違いなく強敵だが、カンブレの選手達を信じるしかない。
 
 ここで少し時間を遡ること5時間前、、たいせいがまさかの37.8度の熱で病院へ。インフルエンザの疑いも強く、フルメンバーでの試合は難しいかも。半分諦めていた中、検査の結果は風邪🤧、それを聞いた、たいせいが病院内でガッツポーズ💪
 そんなこんなで、フルメンバーで試合に挑むことが出来ました!
 
 試合が始まり、カンブレは後攻。
 まずは初回をしっかり抑えること!ピッチャーのはっくんが投球を始める。
 先頭バッターはサードゴロに打ち取り、だいごからファーストのたいせいに送球、1アウト!
 続く2番をレフトフライに打ち取り2アウト、そして3番バッターは、1塁ファールゾーンへフライを打ち上げる。それをたいせいがダイビングしてキャッチ!この回、打者3人で終わらせ上々の立ち上がりをみせる!
 
 その裏、カンブレ初回の攻撃。
 1番バッターのだいごがバッターボックスに入る。
 そしてピッチャーがボールを投げるが、だいごに間を取らせず次から次へと投げてくる。
 そのリズムは一定で、しかもコントロールも良く、簡単に2ストライクまで追い込まれる。
 さらに、だいごが打つ準備を整える前にボールを投げられ、気づけば三振。噂通りの一筋縄ではいきそうにないピッチャーである。
 
 続く、はるきはデッドボールで出塁。1アウト1塁から、はるきが盗塁!しかし、これを相手チームのキャッチャーが阻止!
 簡単に刺されてしまった。。このキャッチャーもヤバイ。
 盗塁失敗で2アウト、さらにバッターのしゅんぺいが三振で3アウトチェンジとなる。
 | 
    
    | 2020.01.20 | 
  
    | ニチレイ杯、ありがとうございました😊 | 
  
    | 今年もこの日がやってきました。 1/12、13の二日間、この日のために忙しい時間を割いて準備をしていただき、本当にありがとうございました!
 お陰様で、6年生の選手を子供にもつ父母そして選手達も、当日は楽しく過ごすことができました!
 
 1日目の金光大阪グランドでの試合も勝って、2日目にも試合をする事が出来ました!
 準決勝の試合結果は、たいせいのホームランも出て、竹の内ファイターズさん相手に接戦!残念ながら抽選負けで決勝に上がれず優勝は逃してしまいましたが、ナイスゲームでした!
 
 
 もうすぐ2月に入り6年生の選手達も残す所あと僅か、最後の最後までカンブレを楽しんで欲しいと思います。
 
 | 
    
    | 2020.01.17 | 
  
    | 2020年初戦、高槻メッツ戦!(後編) | 
  
    | そして、6点差をつけて迎えた6回カンブレの攻撃は。 1アウトから、れんがピッチャーのエラーで1塁に出塁する。その後、だいごがセンターを抜けるホームランを放ち、これで0-8のコールド勝ち!
 
 カンブレの堅い守りと打線が上手く機能して、高槻杯ブロックトーナメントの決勝へ進出した!
 
 これでベスト8に残ったがまだ折り返し、ここから先は全て厳しい戦いとなるだろう。しかし最近の試合を見ていると、十分に優勝できる、そう思わせる位に強いチームになっている!
 だから我々も、次の試合を楽しみに、そして大きく期待をしてしまうのだ。
 
 君たちが諦めない限り、我々も全力で応援し続ける。
 | 
    
    | 2020.01.17 | 
  
    | 2020年初戦、高槻メッツ戦!(中編) | 
  
    | ピッチャー前に転がったボールを横目にれんがホームを踏んで1点が入る!補給したピッチャーもホームへは間に合わない為ファーストへ送球する。その間に、だいごが3塁を回りホームへ帰ってくる! 
 カンブレらしい点の取り方でまずは2点を先制した!
 この後、しゅんぺいがファーボールから2盗塁で3塁まで進むが、たかしがサードゴロに倒れてチェンジとなる。
 
 そして4回以降は、カンブレ鉄壁の守備陣が相手打線を毎回、三者凡退に打ち取り、相手チームに反撃のチャンスを一切与えない。
 
 一方のカンブレ打線は、4回1アウトランナー無しからバッターのたいせいが、レフトの頭上を越える大きな当たりで2ベースヒットを放つ!
 続くはっくんはバントヒットを決めて、さらにファーストのフィルダースチョイスで、ランナー2、3塁となる。
 追加点のチャンスで、たくみの打った打球はサードゴロとなるが、その間に、たいせいがホームへ帰ってくる!
 さらにゴロを補給したサードがファーストへ送球したのと同時に、サードをオーバーランしていた、はっくんがそのままホームまで突っ込み、2点目を奪い取った!
 
 5回は打順が1番に戻り、だいごがライト前ヒットで出塁する。さらに盗塁を決めてノーアウトランナー2塁に。
 この後1アウトとされるが、しゅんぺいもヒットで出塁、盗塁してランナー2、3塁と追加点のチャンスを作る!
 続くバッターはたかし、打った打球はピッチャーのエラーを誘う。だいごはホームへ帰り、しゅんぺいはランナープレー中にホームへ!この回も2点を追加し、たかしは1塁へ。
 次のバッターはりゅうせい。期待の高まる中、カウント2ボール1ストライクの後、珍事件が発生。
 りゅうせいが次のボールを空振りした直後に、ベンチから「走れーっ!」と指示が出る。りゅうせいは不思議そうな顔をしながら1塁へ走るが、球審からまだ2ストライクである事を告げられ、勘違いをしていた事が分かった。
 しかし、既にベンチに戻っていた為、この打席はアウト。りゅうせいにとっては可愛そうな出来事であった。
 
 2アウトとなりバッターは、たいせい。レフト方向へライナーを放ち1塁へ、たかしは3塁に進む。たいせいも盗塁して2アウトながら、またもやランナー2、3塁の追加点を取るチャンス!
 この後、はっくんが得意のバントヒットを狙うが、これは失敗に終わった。
 | 
    
    | 2020.01.17 | 
  
    | 2020年初戦、高槻メッツ戦!(前編) | 
  
    | 昨年より勝ち進んできた高槻杯の3回戦が行われました。 
 大きな大会は、残すところこの高槻杯のみ!絶対に勝ち上がり、何としてもタイトルを取らせてあげたい。
 選手達、そして我々も勝利を信じてこの試合に挑みました!
 
 先攻は高槻メッツさん。守るカンブレの先発ピッチャーはやはり、はっくん。
 その気になる立ち上がりだが、相手打線を三者凡退に取って危なげないピッチング。
 
 その裏カンブレの攻撃は、だいごがサードゴロで1アウト、続くはるきは良い当たりだったがボールの飛んだ方向がショートの正面だった、これで2アウト。しゅんぺいはファーボールを選び塁に出たが、続くたかしが三振となり、こちらも無失点で終わる。
 
 2回、相手の打線は3番のクリーンナップから。
 先頭バッターをファーボールで出してしまうが、4番と5番バッターを打ち取り2アウト。
 この後のバッターも三振に取り、安定した守りをみせる。
 
 その裏カンブレの攻撃は、りゅうせいが三振、たいせいはセカンドゴロ、はっくんもショートフライの三者凡退で終わり、両チームとも攻撃のリズムを作れないでいた。
 
 3回、はっくんがこの回も先頭バッターにファーボールを与えてしまう。
 ノーアウトランナー1塁、盗塁するのか、送ってくるのか、とにかくランナーから目を離さない。
 そしてバッターに2球目を投げる直前、はっくんが1塁へ牽制する!
 これにランナーが引っ掛かりランナープレイに、1、2塁間ではさんで追い詰める!
 ボールはたいせいからはるきに送球、見事アウトに!
 これでランナーがいなくなり一気に楽に、この後の後続を三振とセカンドフライに打ち取って3アウトのチェンジ。
 
 相手チームに流れが傾きかけたが、それを断ち切った!そしてカンブレの攻撃に移る。ここから試合の流れは一気にカンブレに傾きだす。
 
 3回裏カンブレの攻撃は、たくみがショートゴロで1アウト、続くれんはファーボールで1塁へ、その後すぐに自慢の足を使って2塁へ盗塁する。
 打順は1番に戻り、そのだいごが今日チームで最初のヒットをレフト前に放つ。れんは3塁へ進み、だいごは1塁。その後、2塁へ盗塁する。
 ここで1アウトランナー2、3塁の先制点を奪う大きなチャンスを作る。
 大事な場面でバッターボックスには、はるき!
 ピッチャーが投げた1球目、れんとだいごが走る!はるきはバントの構え、エンドラン!!
 | 
    
    | 2020.01.09 | 
  
    | 新年明けましておめでとうございます | 
  
    | 2020年、新しい年が明けました! 今年も代表、スタッフの皆様、そして保護者の皆様のご協力、何卒よろしくお願いいたします。
 
 いよいよ6年生は卒団まで、2ヶ月を切りました。
 残りの試合もあと僅か、今週末の3連休も試合がありますので、悔いの残らないプレー、そして応援📣で最後まで突っ走っていければと思います。
 
 まずは高槻杯の優勝を目指して、カンブレ主催のニチレイ杯も無事に終れるよう。
 ニチレイ杯はCチームのみなさんも時間があれば是非、見に来て下さい!
 | 
    
    | 2019.12.20 | 
  
    | 今年一年お疲れ様でした! | 
  
    | 明日21日(土)は忘年会です。 美味しいご飯やお酒を飲みながら、普段はじっくり話が出来ないスタッフの皆さんと、野球や子供の話をしたり、保護者同士でたわいもない話をしたりと、初めて参加される方も気を張らず気楽にご参加下さい。
 
 また22日(金)は今年最後の練習(納会)です。
 午前中は Aチームの選手とCチームの選手が一緒に試合をします。普段は体験できない 、Aチームの先輩達のプレーを間近に見て( Aチームの選手はいいとこ見せれるか?)、Cチームの選手は、自分もこんな風になりたいと思えるような時間になればと思います。
 
 午後からは、身体暖まる豚汁や餃子、子供達が大好きなフランクなども用意して、昼食後はミニ運動会!しかし、天気が微妙。。
 何とか持ってくれたら、、
 | 
    
    | 2019.12.19 | 
  
    | 奇跡の大逆転!(おまけ) | 
  
    | 【最後に】 野球はチームプレイ。
 その日によって調子の良い選手もいれば悪い選手もいる。今日、調子がふるわず活躍出来なくても、別の試合で自分のプレイがチームを助けるかもしれない。
 
 1人はみんなの為に、みんなはチーム(勝利)の為に!これは今年、日本中を感動に包み込んだ、ラグビー日本代表の言葉、正にその通りだと思う。
 |