少年野球 - 上牧ブレーブス少年野球団

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2019年11月17日
(11/15)大会情報『ファイナルトーナメントの組み合わせが・・・
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2019.12.13   
誇れる敗北!(後編A)
終わって見れば、やはり強かった。抜群の制球力で連打を許さないピッチャー。
ここぞという勝機を逃さない判断、あのダブルスチールにはやられた。
そして、場面ごとに変化させる守備のフォーメーション。
全てが抜け目のない、組織化された野球だった。

しかし、カンブレの選手も負けてはいなかった。試合が始まる前は、こんなに相手を追い詰めるとは誰も予想しなかっただろう。
はっくんも絶対に打たれないという、強い気持ちがこもった投球だったのが伝わっていた。まさにその通り、自責点は0点であった。
みんな、今ある力を出し切った決勝戦らしい胸を張れるいい試合でした。
その証拠に、この日駆けつけた大応援団からは、よく頑張ったと暖かい拍手が惜しみなく選手達に送られていた。

この決勝戦、試合には負けたが気持ちでは間違いなく勝っていた、そう思えるナイスゲームでした!
2019.12.13   
誇れる敗北!(後編@)
2アウトとなったがランナーは2塁まで進んでいる、これ以上の失点は許されない。
続くバッターで終わらせる、そんな気持ちでいただろう。はっくんの集中力も切れることなく、1球目をストライク、そして2球目、バッターが打ち損じてボテボテのゴロに。ボールは一度、ファールゾーンに転がったがそこからフェアゾーンへ入ってきた。これを見て慌てて捕球しようとするたいせい、焦ったのか上手くボールを握れずアウトに出来ない。
ランナーが1、3塁になる。嫌な空気が流れる中、先程ヒットを打たれている8番バッターがバッターボックスに入る。しかしこの日、集中力を欠かさなかったはっくん、サードフライに打ち取り、なんとか最小失点の1点に凌いだ。

5回は両チームともヒットを許さず、6回の攻防に入る。

6回の表カンブレの攻撃。
先頭バッターのだいごが左中間へヒットを放ち出塁する。続くはるきは送りバントを成功させ、1アウトランナー2塁に!反撃のチャンスを作るが、しゅんぺいがサードゴロで2アウト。この間、ランナーのだいごは3塁まで進む。ここで1本ヒットが欲しいが、たかしがレフトフライに倒れて、この回も得点が奪えない。ここにきて1点が果てしなく遠く感じる。

その裏、相手チームの攻撃。
ここまで1人で投げているはっくんは、ボールが少し浮き気味になってきたが気合いで投げ続ける。この回も三振1つと内野ゴロ2つで三者凡退に抑える。

そして7回、先攻のカンブレはこの回に得点を奪えないと終わってしまう。最後の望みをかけて攻撃に入る!
バッターはりゅうせいから、ピッチャーは1球目ボールから入り、次の2球目にバットを出す。打ったボールはショートゴロとなり1アウト。
続くバッターは、はっくん。1球目をフルスイングで空振り、そして2球目はファーストフライで2アウト。
まだ終わっていない、バッターボックスに入るたいせい。1球目を見てストライク、そして2球目。フルスイングした打球はレフト方向へ飛んでいき、これをキャッチされて3アウト。

カンブレ初優勝の夢はここで途絶え、高槻市長杯は終了した。
2019.12.13   
誇れる敗北!(中編A)
次のバッターは4番、はっくんは1塁ランナーを警戒しながら投球する。ボールが先行し3ボールとなるが、ここは踏ん張り簡単にファーボールを出さない。この後ストライクを取って、次の球はファール。これでフルカウントに持ちこんだ。そして次に投げたボールをバッターが打ち上げる、内野フライとなり見事打ち取った!しかし、だいごとはるき二人が捕球体制に入っている。応援席で思わず「声を出せー」と叫ぶが、本人はボールに意識がいっているため聞こえていない。そして落ちてくるボールは一瞬、だいごのグローブに収まりかけたがその後、零れ落ちた。。
この回、ノーアウトランナー1、2塁となり最大のピンチとなる。
続くバッターはランナーを進めるためバントの構え、はっくんが投げる初球を狙うが失敗する。ここで1回牽制を入れて、ランナーも走らせない。そして2球目、これもバントが失敗して2ストライクとなる。ここでバッターがバントからヒッティングに構えを切り替える。カンブレバッテリーはボール球を織り交ぜながらバッターを攻める。そして2ボール2ストライクから最後は見逃しの三振に取り、まずは1アウト。
続くバッターにも強気の投球。初球は空振り、ここで1度牽制を入れる。その直後、はっくんがボールを投げた瞬間にランナーが走る。ダブルスチール!やられた、、事前に聞いていた通り、ここで足を使ってきた。
これでランナーが2、3塁となり、カンブレ内野陣が全身守備に。ここを凌げるか、はっくんも渾身の投球!2ストライク1ボールと追い詰め、投げたボールはバッターに捉えられレフト前に落ちる。3塁ランナーがホームを踏んで1点が相手チームに入る。ボールを捕球したしゅんぺい、ここで3塁を大きく出ていたランナーに気付き、すかさず3塁へ送球!ランナーは3塁に戻れず、だいごとりゅうせいに挟まれる形に。そのまま2人で追い詰めてタッチアウト!しゅんぺいのナイス判断、このアウトは大きかった!
2019.12.13   
誇れる敗北!(中編@)
その裏、相手チームの攻撃。
先頭バッターにレフト前のヒットを打たれてランナーを出してしまう。この後、送りバントを決められ1アウトランナー2塁とされる。この回、再び得点圏にランナーを出してしまうが、この日のはっくんはいつも以上に凄かった。神経を集中させて絶対に打たれまいと気合いの入ったピッチング!
まずはサードゴロに仕留めて2アウト、この間ランナーは3塁へ進塁する。2アウトランナー3塁となったが、次のバッターもサードゴロに打ち取る。相手チームの打線を封じて、絶対にホームを踏ませない!

4回に入り、両チームともそろそろ1点が欲しいところ。
まずはカンブレの攻撃、打順はしゅんぺいから。点を取るためには、なんとしても先頭バッターが出なければ!そんな思いで応援する。
その打席、打った打球はサードに転がる。このままアウトかと思ったその時、サードが捕球に失敗する。しゅんぺいは1塁へ全力疾走、相手のエラーで先頭バッターが塁に出た!
続くたかしはしっかり送りバントを決めて、1アウトランナー2塁に。ようやくここで先制点を奪うチャンスを作る!
ここでバッターはりゅうせい、長打ならしゅんぺいが帰ってこれる。仮にシングルヒットでも1アウト2、3塁に出来るかも。一気に期待が膨らみ、打席を見守る。
その初球、打った打球はサードゴロ、捕球したサードがファーストへ送球、2アウトになる。しゅんぺいはこの間に3塁へ進塁する。2アウトながら初めて3塁へランナーを進めている。このチャンス、なんとかものにしたい。
バッターボックスは、はっくん、初球は見送りストライク。次の2球目に得意のバントヒットを狙うが、これはラインを割ってファールゾーンへ。2ストライクと追い込まれて、もうバントも狙えない。3球目はボール、そして次の4球目にバットを出すが、ボールに当たらず三振となる。

その裏、相手チームの攻撃は3番バッターから。
ファーストストライクを取った後、3連続ファールで相手も粘る。そして、2ストライクと追い込んでいる中での5球目をバッターがセンターへ打ち返す。打球はセンターの正面、その時たかしは!足を滑らせ一瞬スタートが遅れる。打球はセンター前のヒットとなり、またしても先頭バッターを塁に出してしまう。これまで1回、3回、4回に、それぞれ先頭バッターに出塁を許している。これが常勝チームといわれる他のチームとの差なのだろうか。
2019.12.13   
誇れる敗北!(前編A)
その裏、相手チームの攻撃。
先発ピッチャーのはっくん、先頭バッターとの対戦は2ボール2ストライクからいきなりセンターへライナー性の打球を弾き返される。
その後、しっかり送りバントを決められ1アウト2塁。得点圏にランナーを置き、早速ピンチを招く。しかし、ここは落ち着いて後続の3番バッターをセカンドフライ、4番バッターはファーストフライに打ち取り、初回を無失点で守り切った。

2回表、カンブレの攻撃。
バッターはりゅうせい。ここで一発かましてやれ!そう思っていたが、相手ピッチャーの投げるアウトコース低めのボールを捉えられず、ピッチャーゴロに倒れる。続くはっくんはピッチャーフライに、上手く打ち取られる。2アウトとなったがこのまますんなり終わらせない。バッターボックスに立つたいせいは、いつもの深呼吸からバットを構える。初球のストライクを見逃し次の2球目、フルスイングしたバットがボールを捉え、レフト前に弾き返す!2アウトからランナー1塁の場面を作る。しかしここまで、続くたくみがサードフライに打ち取られ攻撃の芽を摘み取られる。

その裏、相手チームの打順は5番バッターから。
こちらも魅せる!まずは、先頭バッターを見逃しの三振に取り1アウト。続くバッターにはファーボールを与えてしまいランナーを出すが、すぐに、はっくんが牽制で仕留めて2アウト。この後のバッターもサードフライに打ち取り、この回3人で抑えて無失点で終える。

3回の表、カンブレの攻撃。
バッターはれんからだったが、レフトフライに打ち取られ1アウト。続くだいごもライトフライで2アウト。そして、先程ヒットを打ったはるきがバッターボックスに入る、バットを構え今日2度目の勝負!
1球目はボール、2球目はストライク、そして3球目に振り抜いたバットはボールをセンターへ弾き返す!ボールはそのままセンター前に落ちる、かと思ったその時、センターがダイビングキャッチ!このセンターを守っているのは女の子、男顔負けのガッツと守備範囲の広さに驚かされる。
ヒット性の当たりだったが、センターのファインプレーに阻まれ、この回も得点を入れることが出来ずに終わる。
2019.12.13   
誇れる敗北!(前編@)
とうとうこの日が来た、カンブレが目標にしていた高槻市長杯の覇者を決める決勝戦!
対戦相手は名門、高槻フェニックスさん。数々の強豪を打ち破ってきた最強のチームである。
また試合前の下馬評ではこれまでの実績から比較され、何回までもつか、3回コールド負けだろうというような心無い声もあった。正直、私も勝てる可能性はほんの僅かだろうと感じており、ただ奇跡が起こることを願うしかできなかった。

試合が始まる少し前、黒土の古曽部球場にスターティングメンバーのアナウンスが流れる。ここから決勝戦独特の緊張感ある空気に変わっていく。

それから間もなくして試合開始。
まずはしっかり抑えること、今まで練習してきたことで唯一、自信となっているのが守備である。耐えて、耐えて、耐え抜いて、僅かなチャンスを手に出来るかが、勝利を掴むポイントだろう。

1回表、カンブレの攻撃。
まずは先制点を取って試合の流れを掴みたい。相手チームのピッチャーは、はっくんと同じサウスポー。どんなピッチャーなのか、先頭バッターのだいごがその力を推し量る。
まず初球はボール、その後2球連続でストライクが入り、2ストライク1ボールからバットを出すがファール、次の球はボール。このピッチャー、噂通り制球は良さそう。そしてピッチャーとバッター、駆け引きの結果は。外角気味、微妙なコースのボールにだいごがバットを出す、しかしボールを捉えられずに空振り三振、この勝負はピッチャーに軍配が上がった。

なかなか制球力も良く、ファーボールも出さなさそう。しかもきちんと組み立てて配球もしているようで、バッターをまともに打たせない。そんな、どちらかというと打たせて取るピッチャーのようだ。

1アウトとなり、バッターボックスのはるきがバットを構える。今日は、忙しい中この決勝戦を父が見に来てくれている。いつも以上に強い気持ちでバッターボツクスに立っていることだろう。
その打席、1ストライクから振り抜いたバットは、ボールを右中間に運びヒットとなる!1塁のはるきが拳を突き上げた!
さあここから繋いでいこうそう思ったが、続くしゅんぺいがセカンドフライ、たかしもファーストゴロに倒れる。相手もそう簡単には打たせてくれない。
2019.12.06   
久し振りの対戦!ブレーブスvsブレーブス(後編A)
もう一度、カンブレに攻撃のチャンスが回ってきたら、このグランドならまだ逆転の可能性はある。外野はフリーのため、長打になりやすく、ランナーを溜めて一発が出れば分からない。
そんな僅かな希望を持っていたが、そんなに上手くはいかない。後アウト1つというところで、センター前にヒットを打たれる。
さらに次のバッターにもセンター前ヒットを打たれて、ランナーは1、2塁。
もしかしたら残り時間が少ないことに気づいているのか、または焦ってアウトを取りにいってるのかは分からないが、はっくんの投げる全ての球がストライクゾーンに。その球を狙い打ちされていた。
ここで今日、3打席連続で打たれている(その内、2つがホームラン)1番バッターがバッターボックスに入る。今日1番、回してはいけないバッターに打順が回ってきた。
相手は、ここで完全に息の根を止めてやるといったところか。最大のピンチを迎える。
今日、4度目の対戦は、前の打席でボール球に手を出してこなかったこともあるのか、ストライクを取りにいく投球。2球で2ストライクと追い込み、勝負の1球!これはサードゴロに打ち取り、だいごが補給してファーストへ!送球は少し乱れたがショートバウンドでミットに収まった。
3アウトチェンジ、次の回に入れるのか球審を見たると、本部席と何やら話をしている。そして試合終了のコール、時間切れだった。

結果は0-4、これといったエラーも無かっただっただけに、守るだけでは勝てない、そう思い知らされた試合だった。カンブレの打線は、単にヒットを繋げられなかっただけなのか。
少し気になり先月の打率を確認してみた。11月は試合数も多く10試合を行なっていたこともあり、ある程度データで判断できるからだ。その結果は衝撃の数字だった、、チーム打率1割9分。10回打つチャンスがあっても、2本のヒットも打てていないという事実。

今週の土曜日は高槻市長杯の決勝戦がある。この状況の中、果たしてカンブレ陣営はどんな作戦で戦うのか!

1つ願うのは、選手達には失敗を恐れず全力でプレーをしてほしいということ。
そして結果は、その過程で大きく変わることもある。
我々はただ選手を信じるのみ!
2019.12.06   
久し振りの対戦!ブレーブスvsブレーブス(後編@)
6回カンブレの攻撃、打順は1番のだいごから。この回、相手ピッチャーは少し疲れてきているようでボールが先行している。
ここは慎重に攻めていく、ベンチからも待てのサインが出ているようだ。そのだいごの打席も初球から3連続ボール、その後ストライクが入り、3ボール1ストライクとなり、次の1球。はじき返した打球は、またもやライト前のゴロ。ライトが補給してファーストへ送球、だいごが1塁に辿り着く前にファーストがキャッチしてバッターアウト。
だいごの打席、全く同じ光景を連続で3回も見ている。。ライト前、どんなけ好きやねん!

1アウトとなり続くバッターは、はるき、ここでも相手ピッチャーはボールが先行している。じっくり見て、2ボール1ストライクから打った打球はセカンドゴロ。2アウトになる。
反撃のキッカケを作れないまま、バッターボックスにはしゅんぺいが入る。その打席、1ボールからの2球目、振り抜いたバットはボールを捉えてレフト方向に弾き返す、今日2本目のヒットを放つ!
2アウトからではあったが、ランナーが出た。バッターはたかし、何とかこのチャンスを繋げてほしい。たかしの打席もボールが先行している、間違いなく相手ピッチャーの制球に乱れが出始めている。さらに牽制も1度だけと甘くなっている。
ここでカンブレ陣営が動く、一か八かの盗塁を仕掛けた。走るしゅんぺい!キャッチャーからの送球は、、乱れることなく正確に2塁へ届いている、しかも早い。前回と同様、余裕でアウトとなる。

3アウトチェンジ、ここで時間が気になり時計を見る。7回までいくだろうと思っていたが、残り時間はあとわずか。テンポよくアウトを取っていかないと、先攻のカンブレには攻撃のチャンスは回ってこない。

相手チームの攻撃は5番から。この打席、ファーストストライクを取った後に連続ボールで2ボール1ストライク。その後、ストライクを取って追い詰めると、最後は空振り。この時、バッターは振り逃げを狙って1塁へ走るが、ここはりゅうせいが慎重にファーストへ送球して1アウト。
このままテンポ良く終わらせたいが、次のバッターに対してはボールが先行してファーボール。1アウトランナー1塁に。
続くバッターは、いつも通りの投球で三振を奪う!これで2アウト。後1人だが時間は何とか間に合うか!
2019.12.06   
久し振りの対戦!ブレーブスvsブレーブス(中編A)
5回カンブレの攻撃、正直この回あたりで1点でも返しておきたい。
バッターは、はっくん。1ボール1ストライクから打った打球はセンターフライで1アウト。続いて、たいせい、バッターボックスに入り1球目はボール、そして2球目をフルスイング。バットに当たった打球はファールゾーンに切れていく大きな当たり、ボールの芯は捉えている、後はタイミングだけ。3球目はボール、そして4球目、今度はタイミングを合わせてレフト方向へ弾き返しヒットを放つ!1アウトでランナーが出た。
しかし、後続が断たれてこの回も無失点で終わる。

5回裏、相手チームの攻撃は、先頭バッターを三振に取り1アウト。次のバッターは、先程ホームランを打った1番バッター、その1球目はファール。何とかボール球を振らせたいはっくんは、ストライクゾーンを外して投球するが、これになかなか手を出さない。3連続ボールでカウントは3ボール1ストライク、このままではファーボールになる、止むを得ずストライクを取りにいったボールは、待ってましたとばかりにバッターのフルスイングに捉えられる。打球はレフトを越えていき、ホームランとなった。
これで0-3、欲しかった1点が逆に相手チームに入ってしまう。
気持ちを切り替え、次の2番バッターとの勝負は、ピッチャーゴロに仕留めて1アウトとする。
続く3番バッター、1ボールから投げたボールはレフト後方へ弾き返される大きな当たり、この回2つ目のホームランを浴びてしまう。1点が追加され、点差は4点に開いた。
1回で2本のホームランを打たれたのは初めてのこと。重い空気が流れる中、活気づく相手チームのベンチ、バッターは4番。
ここで心が折れてはいけない、1番ショックを受けているだろうはっくんだったが、ピッチャーのさが、1人逃げることも出来ない状況で次のバッターにボールを投げる!
その初球、打った打球はレフトフライでこれをキャッチ。3アウトチェンジとなりこの回を終える。
2019.12.06   
久し振りの対戦!ブレーブスvsブレーブス(中編@)
しかしこの時のはっくんは、先程のファーボールといい、いつもの安定感のある投球とは少し感じが違うようだ。カウントが2ボール2ストライクとなり、恐らくストライクを取りにいった次のボールを、ライトへ強烈に弾き返される。その打球はライトの頭上を越える大きな当たりとなり、外野の奥まで転がっていくホームランとなった。1塁ランナーも帰りこの回2点を奪われ、とうとうここで均衡が破られた。

一気に相手チームに流れが傾いていく、続くバッターに対しても慎重に投球するバッテリーだがフルカウントまでもつれ込み、投げた勝負の1球を今度はライナーで弾き返される。打球はショートの頭上を越えるところで、目一杯ジャンプして伸ばした、はるきのグローブがキャッチ!まだ相手に流れを持っていかせない、相手の勢いを止めるナイスプレーが出た!このジャンプ、少しでもタイミングがずれていたら補給できていなかっただろう。
2アウトになり、次のバッターはショートゴロに打ち取って何とかこの回を終える。
まだ充分に逆転のチャンスを残している。

4回に入りカンブレの攻撃は、クリーンナップの3番、しゅんぺいから!
巻き返すにはこの回がポイント!なんとか反撃の狼煙を上げたいところだが、先程1打席目にヒットを打ったしゅんぺいが、サードゴロに倒れる。続くたかしも同じくサードゴロで2アウト。さらに、カンブレイチの長距離バッターりゅうせいも、ホームランのお返しといきたかったが、ピッチャーの遅い球を待ちきれずにタイミングが合わない。バットにボールが当たらず三振に終わる。

4回裏、相手チームの攻撃も好打順の4番から。
しかし、その4番バッターをショートフライに打ち取ると、続く5番バッターはサードゴロに仕留めて早くも2アウト。この回は大丈夫そうだと安心したところで、次のバッターにデッドボール、さらにファーボールも与えて、ランナー1、2塁のピンチに!
やはり今日はいつもと違って、思った所に上手く投げれていないのか。
相手チームは、ここぞとばかりに畳み掛けようとしているが、次のバッターをセカンドゴロに打ち取り、何とかこのピンチをは凌いだ。

しかしこの時、少しずつ相手チームに流れが傾き出しているのを感じていた。
2019.12.06   
久し振りの対戦!ブレーブスvsブレーブス(前編A)
1回裏、相手チームの攻撃。ここはしっかり守って良いリズムを作りたいところ、はっくんの立ち上がりは。
先頭バッターを追い込んだ後、投げたボールをライトに弾き返される。ボールは絶妙なポイントに落ちてヒットになるが、打球自体は殺していた。ノーアウトからランナーを出し、こちらも牽制を入れて警戒、しかし2塁への盗塁を許してしまう。得点圏にランナーを置きピンチとなるが、ここで2塁への牽制にランナーが引っ掛かり、はっくんからボールを受け取ったはるきが見事にタッチアウト!ノーアウトランナー2塁から1アウトランナー無しになる、ナイスプレーでこのピンチを切り抜けた。その後は、続くバッターをショートフライ、さらにライトフライに仕留めてこの回を無失点に抑える。

1回は両チームともヒット1本、牽制成功と五分の戦いだった。

続く2回、こちらもお互い強烈な打球を打つバッターはいたが、塁に出ることが出来ず無失点で終わる。

緊張感のある展開が続く中、試合が動いたのは3回だった。カンブレの攻撃は先頭のたくみが三振に倒れ1アウトとなるが、続くれんは1球ボールを見て、2球目を左中間に運ぶヒットを放つ!1アウトランナー1塁となりチャンスを作る。
打順は1番に戻りだいご。足の速いれんが1塁にいるため1ヒットで3塁まで進塁させることも可能、期待が高まる。
ピッチャーが投げた2球目、打った打球は1打席目と全く同じ、ライト前のゴロ。1塁ランナーのれんは2塁へ進むが、打ったダイゴはアウトになる。2アウトとなるが得点圏にランナーが進んでいる、外野へ運べばホームへ帰ってこれる可能性も。バッターボックスのはるき、2球連続ボールからの3球目、打った打球はセカンドゴロとなり3アウトのチェンジ。なかなか得点を奪うことができない。

その裏、相手チームの攻撃。ここもしっかり抑えて次の回の攻撃へ!そう思っていたがまさかの展開が。
この回、先頭の8番バッターを三振に取り1アウトとするも、続く9番バッターに対して珍しくボールが先行する。このバッターにストライクは1つしか取れず、ファーボールでランナーを出してしまう。ここで、前の打席でライト前ヒットを打った1番バッターを迎える。よく見ると
体格も大きくパワーもありそう。前の打席と同じように際どいコースを攻めて上手く打ち取れるか。
2019.12.06   
久し振りの対戦!ブレーブスvsブレーブス(前編@)
北大阪大会2回戦、今回の相手は過去1度だけ練習試合で対戦した(結果は4対4の同点)島本ブレーブスさん。約9か月ぶりの再戦となる。

またこの日は奥田監督が不在のため、山崎コーチが代理監督として指揮をとる!その脇を固めるのは、Cチームから末廣コーチと川脇コーチ。
そして、スタメンメンバーと守備隊形は先週と変更なし、快勝したイメージのままで挑む!

準備万端の中、定刻になり試合が始まった。先攻のカンブレは先制点が欲しいところ。
1回表バッターはだいご、まず1球目を見てストライク、続く2球目をライト前に打ち返すがこれを補給したライトがファーストへ送球し1アウト。
【少年野球あるある、ライト前のゴロは補給したらファーストへ送球というのが鉄則であり、7割8割がアウトになるそう。。】
続くはるきはファーボールで出塁、そして、しゅんぺいがバッターボックスに入る。ここからピッチャーはしつこく1塁へ牽制を入れてくる、あまりにしつこいので、はるきも大きなリードが取りづらい。
そんな中、山崎代理監督が仕掛ける。ピッチャーが投げた瞬間、盗塁を狙い、はるきがスタートを切って走る!ところが、キャッチャーから2塁へ凄い送球が!はるきがたどり着く少し前にボールは2塁に届いており、余裕をもってランナーが飛び込んでくるのを待ち構えていた。

正直このキャッチャーから盗塁を奪うのはかなり難しそう。例え、カンブレで1番足の早いれんが、かなり大きなリードを取ってスタートしたとしても成功するかどうか分からない。それほど衝撃的なシーンだった。これはつまり、カンブレが盗塁を封じられたことを意味していた。

2アウトとなりランナーも無くなったが、バッターのしゅんぺいは、追い込まれながらもセンターの頭上を越えるヒットを打って出塁する!そしてここでもピッチャーが牽制を入れてくる。しゅんぺいは1塁にくぎ付けとなり動けない。続くバッターはたかし、フルカウントまで粘るが三振に倒れてしまい、3アウトチェンジになる。
この回、積極的にバットを振って攻める姿勢が伺える。残念ながら得点を奪うことは出来なかったが、ヒットも出て雰囲気は決して悪くない。
2019.11.28   
負の連鎖、断ち切る1勝!(後編A)
打順は1番に戻りバッターはだいご、2ボール2ストライクからセンターへのライナーでヒットを放つ!3塁ランナーのれんはホームへ帰り、これで0-9となる。
続いてはるきがバッターボックスに立つ。ピッチャーが投球をしている中、隙をついてだいごが盗塁、ランナー2塁になる。ここで相手チームのピッチャーは、制球が定まらなくなってきているようで、ワイルドピッチを出してしまう。この間、だいごは3塁へ進塁する。そしてバッターのはるきは、3ボール2ストライクまで粘り、最後はボールを見極めファーボールを選び出塁、その後に盗塁も決めて2アウトランナー2、3塁となる。
続くバッターはしゅんぺい、1球目はストライクだったが、そこから3連続ボールで3ボール1ストライク。そして次に投げた球がまたしてもワイルドピッチとなり、3塁ランナーのだいごがホームへ帰る!これで0-10となり球審が試合を止める。コールドゲーム、試合終了となった。

今回、少しもったいないエラーもあったが、久し振りにカンブレの野球ができた試合となった。
この勝利が選手達の自信を取り戻す、いいキッカケになればと思う。
2019.11.28   
負の連鎖、断ち切る1勝!(後編@)
3回表、相手チームの攻撃。
先頭バッターを内野フライに打ち取るが、はるきとたくみがお互いに譲り合う形で2人の間にボールが落ちる。すると、続くバッターにはセカンドを抜けるヒットを打たれ、ノーアウト1、2塁のピンチに。
打順が1番に戻り一瞬、嫌な予感がしたが、その後のバッター3人をそれぞれ、サードフライ、サードゴロ、ショートゴロで打ち取り、この回も無失点で抑える。

そして3回裏、カンブレの攻撃に移る。先頭バッターはたかしだったが、ここはファーストゴロに倒れてしまい1アウト。
続くバッターはりゅうせい、バッターボックスに入り、いつも通り落ち着いた様子でバットを構える。ピッチャーの初球はボール、そして2球目に投げたボールに対して、りゅうせいがフルスイング!ボールは振り切ったバットに押し出されるようにセンターの頭上を越える大きな当たりとなった!久し振りにカンブレの大砲が放たれ、我々も流石!と感心したが、相手チームはもっと驚いていただろう。
打球はかなり後方まで飛んでいったが、膝の負傷で走れないのか、それとは関係ないのか3塁でストップし、3ベースヒットとなった。
1アウトランナー3塁、追加点のチャンス!続くバッターは、はっくんだったがファーボールを選び、さらにたいせいもファーボールで出塁する。これで1アウト満塁となる。
追加点のチャンスだが、たくみはライトフライに打ち取られ2アウトになる。
尚も満塁のチャンスは続いている、1ヒットで追加点を奪える場面、バッターボックスにはれん。その1球目はボール、そして2球目まさかのバント!2アウトでバント??以前もこんな場面があったが、もうボールは転がっている、バッターのれん、そしてランナーが走る。。しかしこれはファールとなった。1ボール1ストライク、次は何をするのか読めない、もう一度バントか?と思っていた時、ピッチャーの球を弾き返している、れんの姿が!その打球は外野の後方へ飛んでいく!俊足のれんがチーターのようにベースを回る、ボールが返ってきた頃には余裕で3塁まで進んでいた。この間に、りゅうせい、はっくん、たいせいがホームへ帰り、さらに3点を追加、0-8と点差を大きく広げる会心の一撃だった!
2019.11.28   
負の連鎖、断ち切る1勝!(中編A)
打った、たいせいも全力で走る!応援席からは、「たいせい走れー!」や「ちゃんとベース踏めよ!」などの声が!ここでふと2塁ベースを回った、たいせいを見ていた時、外野の奥まで転がっているボールを追いかける選手が視界に入った。これはホームへ帰ってこれるのでは、一気にホームランの期待が高まり、視線は走るたいせいと、転がったボールの行方を追う。3塁ベースを回った時、まだ外野の後方にあるボールが見え、その予想が的中することを確信した。ホームで待ち受ける「余裕、余裕」という選手の声とともにしっかりとホームベースを踏む、たいせい。6年生最後の1人(3人しかいないけど)、ここで念願の初ホームランを打った。
今年の1月から、毎朝早く起きてコツコツやってきた練習が報われた瞬間でもあった。

この回、一挙5点を奪い勝利をグッと引き寄せる。
まだカンブレの攻撃は続いている。2アウトランナー無しからバッターのたくみがデッドボールで出塁する。しかし、れんがショートゴロに倒れてこの回はここで終了する。

2回表、相手チームの攻撃、まだ油断はできない。ちょっとした事で勝利が掌から零れ落ちそうな不安が残っていた。勢いは間違いなくこちらに傾いているが、ここ最近の勝ちきれない状況がそう思わせているのかもしれない。。
しかし、その不安はすぐに取り払われた。
打順は4番バッターからだったが、ファーストフライに打ち取り1アウト。続く5番バッターはサードゴロ、ここは補給エラーで出塁させたが完全に打ち取っている。次のバッターは三振。その後のバッターもセカンドフライに打ち取り、相手チームの打線に反撃のチャンスを与えない。

その裏、カンブレの攻撃。打順は1番のだいごから、初球を打ってファーストゴロで1アウト。続く、はるきはデッドボールで1塁へ。1アウトランナー1塁からバッターは、しゅんぺい。相手ピッチャーの初球を見送りストライク、そして2球目、振り抜いたバットがボールを芯で捉える。打球はショートの頭上を越える!かと思ったがこれをキャッチされ、そのまま1塁へ送球、飛び出していたはるきは戻れずダブルプレイになった。
かなりいい当たりだったが、惜しくもショートのナイスプレーに阻まれた。
2019.11.28   
負の連鎖、断ち切る1勝!(中編@)
2アウトにはなったがまだ満塁のチャンス。続く、はっくんがバッターボックスに入る。ここは焦らずじっくりと攻める。1球目を見てボール、2球目も見てストライク、3球目も見てボール、そして4球目、ピッチャーが投げた球をキャッチャーの補給ミスで後ろに逸らす。その隙に3塁ランナーのだいごがホームへ帰ってきた。相手のミスで、欲しかった先制点がカンブレに転がり込んだ。思わね形で1点が入り、尚もはっくんの打席は続く、5球目も見てストライク。
「待て」のサインだったのか、ここまで1回もバットを振ることなくフルカウントとなる。結局、6球目はボールとなりファーボールで出塁。またもや満塁のチャンスとなる。
次のバッターはたいせい、ネクストバッターズサークルからバッターボックスへ移動する。そこで大きく2回、肩を持ち上げて深呼吸をする。緊張して力が入った肩をリラックスさせる為のルーティーンだ。
2アウト満塁、相手チームも正念場、絶対に抑えると気持ちを入れるピッチャーと、何とかして追加点を取るんだと、プレッシャーに打ち勝とうとするバッター。この両者の勝負の結果が、この後の試合の流れを大きく左右するものとなった。
ピッチャーが振りかぶり、投げた初球はボール、2球目はストライク、ここまで相手のボールを見て3球目から、たいせいもバットを出しファール、4球目はボール、5球目と6球目はファールで粘り、7球目はボール。
ここで2アウト満塁、フルカウントの場面に!次の1球で全てが決まる、緊張の中、ピッチャーがボール投げた!その瞬間、はるき、たかし、はっくんがスタートを切る、バッターのたいせいは。
水平に振りぬかれたバットは芯でボールを捉え、ライナーで弾きかえす!その打球にショートが飛び込むが届かずその横を抜け、さらにセンターも飛び込んだが打球には届かずレフトの後方まで転がっていった。その間にはるき、たかし、はっくんが順番にホームへ帰ってくる。
2019.11.28   
負の連鎖、断ち切る1勝!(前編)
本年度のAチームにとって最後の大きな大会、「北大阪大会」がいよいよスタートしました。この大会は、あの野田ファイターズさんや高槻フェニックスさんも参戦しており、全71チームが優勝を目指して激突します!

初戦の相手は山田スパークスさん。
カンブレはここ最近、勝ちきれない試合が続いているけれど、自慢の守備でリズムを作り、前向きなプレイで流れを引き寄せる、これさえできれば必ず勝てるはず!
選手達は自分を信じて、スタッフ、保護者は選手を信じて、この試合に臨んだ!

そしてこの日、膝の負傷のため戦線離脱していたりゅうせいが、久し振りにキャッチャー道具を着ける。待ちに待ったカンブレの主砲がスタメンに登録された。
これにより、サードにだいご、センターにたかし、そして先発ピッチャーは、はっくんと自慢の守備隊形も整った。

試合は定刻よりも少し早く始まった、カンブレは後攻である。初回、はっくんの立ち上がりは、先頭バッターをサードゴロに打ち取り1アウト。続く2番バッターはショートゴロ、さらに3番バッターをライトゴロと危なげない安定したピッチングでこの回を抑える。

その裏、カンブレの攻撃は、1番のだいごがファーボールを選び出塁する。続く、はるきはレフトに打球を打ち上げるが、これを相手の守備が補給ミス、ノーアウト1、2塁となる。ここから、しゅんぺいが送りバントをしっかり決めて、1アウト2、3塁、先制点のチャンスを作る。ここで打順が回ってきたのは、たかし。ボールを見極め、ファールで粘る、そして3ボール2ストライクからファーボールを選び満塁に!
そして今日、復帰したりゅうせいがバッターボックスに入る。全員が、りゅうせいの一発に期待する。外野フライでもタッチアップで1点取れる!そんなことを考えながら、この打席を見守る。まずは1球目を見てストライク、2球目はボール、そして3球目にバットを出し、捉えた打球は大きなファールになる。これを見て、思わず相手チームの外野手が2、3歩後へ下がる。この後、ボール以外はバットを出すがタイミングが合わずファールになる。フルカウントとなり、ピッチャーが投げた8球目、バットを出すが低めの球を捉えられず空を切った。久し振りの打席、まだ感覚が戻っていないのか、今回は不発に終わった。
2019.11.20   
見失った勝利の方程式(後編)
その裏カンブレの攻撃は、たかしがライト前にヒットを打ち出塁する。たいせいもライト前のヒットで続く。さらに、はっくんもバントヒット成功でノーアウト満塁、最大のチャンス!
しかしここでも後続にヒットが出ず、、まさかの無失点。
1回から3回まで毎回、満塁の場面を作っておきながら、どうしても得点に繋げられない。

4回表、相手チームの攻撃。1アウトからセンター前ヒットを打たれランナーを出す。
ここでピッチャーをたくみから、はっくんに交代。
はっくんの立ち上がり、代わっていきなりサードを抜けるヒットを打たれてランナー1、2塁となるが、その後のバッター2人を抑えて無失点で切り抜ける。

4回裏カンブレの攻撃、そして5回、6回の両チームとも得点を奪えず最終回に。。

7回表、相手チームの攻撃は、1アウトからセンター前ヒットでランナー1塁。次のバッターはファーストフライに打ち取り2アウト。しかし、その後セカンドを抜けるヒットを打たれて、ここに来てさらにダメ押しともいえる1点を失う。

その裏カンブレ最後の攻撃、打順は1番のだいごから。
何とか巻き返して欲しい。そんな、みんなの思いが通じたのかライト前ヒットで出塁!ノーアウトでランナーが出た!このまま反撃!といきたかったが後続が断たれてゲームセット。

この試合、満塁の場面が3回、ヒットの数は8本、チーム打率も2割9分7倫と無失点で終わったのが不思議な位。

ふと、これまで戦った強敵と言われるチームに勝利した試合を振り返る。
あくまでデータを見た結果だが、そこには明確な勝利の方程式があった。
それは、選手達の1番自信のある守備位置で、初回からガッチリ守り通しリズムを作る(試合の流れを引き寄せる)。その中で少ない得点のチャンスをしっかり物にしてきていた。つまり、カンブレのストロングポイントを惜しまず全面に出し勝負する。そして試合の流れさえ引き寄せれば、後半そこから多少、守備隊形を変えてもそのまま逃げきれていた。

もちろん、その時の状況によりこの勝利の方程式が使えない事もある。しかし少しでも近づける事が、この勝てない状況から脱する唯一の方法なのかもしれない。

これで負けたなら仕方がない、そう思える試合を是非とも期待したい。
2019.11.20   
見失った勝利の方程式(前編)
大山崎大会3回戦、ベスト8を決める試合が行われました。
対戦相手は、連敗中のビッグボイスさん。これまで負けていたのは、メンバーの入れ替えや、色々なことを試していたため、、全員がそう信じて今日この日を迎えた。

カンブレは後攻、先発ピッチャーは病み上がりのはっくんではなく、たくみ!
りゅうせいは大事をとって、今日もベンチで応援。そしていつもライトを守っているれんがセカンドに入り、そのライトは、にこが守る。

試合が始まり1回表、相手チームの先頭バッターにいきなりレフト前ヒットを打たれる。そのあと盗塁を許してノーアウト2塁。続く2番バッターは送りバント、1アウトランナー3塁に。次の3番バッターはセカンドゴロに仕留めた、はずが慣れていないポジションのせいか、れんが上手く補給できない。その隙に3塁ランナーがホームに帰ってくる。

この後、1塁ランナーが盗塁を狙うが、これはキャッチャーのだいごが見事に刺して2アウト。しかし続く4番と5番バッターに連打を浴び、さらに1失点。開始早々、2点を追いかける展開となった。

その裏カンブレの攻撃は、2アウトからしゅんぺいがファーボールで出塁、続くたかしはライト前ヒット、そしてたいせいもファーボールで出塁して、2アウトながら満塁のチャンス。ここでバッターボックスに入ったはっくん、得意のバントヒットを狙い3塁側にボールを転がす、これをサードが補給してファーストへ送球。ほんのわずかの差でアウトとなった。

2回表、先頭バッターに左中間へヒットを打たれる。次のバッターは送りバントでランナーは2塁に。次の9番バッターは打ち取り2アウト。そして1番バッター、打った打球はライトに上がるがこれを、にこが補給できず。その隙に2塁ランナーがホームへ帰ってきた。
3-0とさらに点差が開いた。

その裏カンブレの攻撃は、にこがセカンドへヒットを放ちノーアウトで出塁する。
続くたくみは送りバント、絶妙な場所に転がしこれがバントヒットになる。
この後、1アウトとなり打順は1番に。その1番バッターだいごはファーボールを選び、1アウト満塁のチャンスを作る。しかし、、ここで後続にヒットが出ずこの回も無失点で終わる。

3回表、3番バッターからだったが、ここはエラーを出しつつも何とか無失点で抑える。
2019.11.16   
上には上がいる!(後編)
まだ悪夢は終わらない、次の4番バッターにセンター前のヒット、5番バッターはショートゴロに打ち取ったが、たいせいの補給エラー。
そして6番バッターにはバントヒットを決められ、さらに1点を失う。
まだ続く、、7番バッターはファーストゴロに打ち取っていたが、今度はたくみの補給エラーでまたもや満塁。負の連鎖は続き、8番バッターを迎える。

そして1ボール2ストライクから投げた球は、レフトオーバーの満塁ホームラン。。さらに4点が入り、11-0。
ここで打者が一巡し、その後は3人で押さえたが重い空気に包まれていた。

その裏カンブレの攻撃だが、最低でも2点以上入れないとコールド負けとなる。
しかし反撃の糸口を掴むことは出来ず、はるき、しゅんぺい、たかしが打ち取られ、この回でゲームセット。コールド負けで終わった。

この試合、4番より後ろの打順にはたった1打席しか回ってこなかった。これでは反撃も何も出来ない。
そして自慢の守備力が通用しなかった時点で完敗、力の差を見せつけられた苦い試合だった。
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