学童野球を応援するポップアスリート スタッフブログ

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こんばんは！だいちです！
本日はお待たせしました代表決定戦となる第三試合の模様を
レポートいたします！
神宮への切符をつかむのは
棚倉キッズスポーツ少年団か、
それとも、レンジャーズか。

最後まで読んでくださいね！

第三試合

先攻　山形県代表　レンジャーズ
vs
後攻　福島県代表　棚倉キッズスポーツ少年団

試合内容

1回表　レンジャーズが先攻。棚倉の先発は#3。
第一試合をクローズした左腕が引き続きマウンドへ。
一死後左翼手の失策で走者を出すがけん制で見事に誘い出し
結局3人で立ち上がる。
1回裏　後攻、棚倉の攻撃。レンジャーズ先発は#3。
第二試合好リリーフを見せている。
一死後二番#5が左翼線に二塁打を放つと続く三番#1の中前安の間にホームへ。
鮮やかな連打で棚倉が先制。

2回表　援護をもらった棚倉#3は二死から四球を出すも
なんとここでも見事なけん制球。またもピンチの芽を摘む。
2回裏　リードを広げたいが打たせて取るレンジャーズ#3が三者凡退で退ける。

3回表　一死後八番#2の中前安、九番#7の四球で1・2塁とすると
棚倉は投手交代。#10がマウンドへ上がる。
一番#5は一飛に打ち取るが二番#1が左中間を破る同点適時二塁打。
なおも2・3塁とチャンスが続くが三番#10は強烈な遊ゴロ。
一気に逆転とは行かず。
3回裏　レンジャーズは投手交代。こちらもキャプテン#10がマウンドへ上がる。先頭九番#7を三振に取るも一番#10が中前安で出塁し二番#5への初球で盗塁。
チャンスを広げると#5はバント。
これが内野安打となり三番#1が左越に二点適時二塁打。
さらに四番＃2は中前適時打となり4連打で3点を追加。再びリードを奪う。

4回表　リードが広がり楽になったのか、この回棚倉#10は2三振を奪うなど
レンジャーズ打線を三者凡退に。
4回裏　レンジャーズは投手交代。
第二試合先発も1回持たずに降板し悔しさの残るエース#1がマウンドへ。
先頭七番#8を右飛に打ち取り一死とするが八番#4の内野安打、
一番#10には四球を許し二死1・2塁のピンチを背負う。
もう追加点が与えられない場面で今試合2安打の二番#5を迎えるが
ここはエースの意地。三ゴロ三塁封殺にしのぎ攻撃へバトンをつなぐ。

5回表　先頭七番#4 が右前に安打を放つと盗塁を決め、得点圏に走者を進める。しかし後続は続かず。
5回裏　一死後四番＃2が左前安で出塁するとすかさず盗塁。
五番#3の左前安打で#2は二塁から一気にホームへ。
クライマックス制覇へ勝負が決まりかねない一打を主軸が演出。

6回表　1点でも返したいレンジャーズは三番#10が中飛、
四番＃6が三振で後がなくなる。
ここから粘りを見せ四球、安打で1・2塁まで演出するが
棚倉#10が最後は猛追を振り切りゲームセット。

見事棚倉キッズスポーツ少年団がファイナル進出を勝ち取った。

総評

棚倉はピンチを迎える前の対処がうまく、
けん制で走者を二度刺すなど隙を見せませんでした。
また連打でのつながりが良く、走塁も抜け目なし。
実力派のチームでした。
レンジャーズは走者を出せるのですが後続が続けずといった印象。

参加されました3チームの皆様、本当に朝早くからお疲れ様でした！
また、グラウンド準備のお手伝いを頂きました利府西ブルーファイターズさん、
宮城県運営委員長湯浅様、ご協力いただきまして感謝申し上げます。
また湯浅様は今大会でポップアスリート宮城県運営委員長を
ご勇退されます。長い間ご尽力いただきありがとうございました！！

これにて東北第一クライマックスのレポートは終了！
明日は東海クライマックスの展望をお届けいたします！

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