学童野球を応援するポップアスリート スタッフブログ

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第17回学童軟式野球全国大会
ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪
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こんばんは！
ポップキャプテンのだいちです！

皆様お待たせをいたしました！
本日にてWBC振り返り最終回です！

最強国、アメリカ代表との世界一を決めるマッチアップが
WBCの決勝で実現するなんて、まさに運命と言わずしてなんと言う？
激闘を何度も振り返っていきましょう！

先発は今永選手。
何度もリリーフで侍ジャパンを救ってくれましたが
今回は大会期間初の先発登板。
立ち上がりからパワーピッチでアメリカ代表打線に立ち向かいますが、
2回表、この日6番に座る「恐怖の9番打者」ターナー選手に先制ソロを許してしまいます。

その裏、先頭は前日サヨナラタイムリーの村上選手。
初球の148km/hファストボールを振り抜き、打球はライトを越え遥か彼方へ。
侍ジャパンがすぐさま同点に追いつく。

＜だいちポイント＞
続く岡本選手は右前へヒット。
一死後、源田選手も繋ぎの左前ヒット。
中村選手は見極めて四球で満塁とすると、
1番ラーズ・ヌートバー選手が
しぶとく内野ゴロを転がし岡本選手がホームイン。
繋いで繋いで勝ち越しの1点をもぎ取る野球は侍ジャパンの真骨頂でしょう！

侍ジャパンの2番手、戸郷選手がマウンドへ。
3・4回を無失点に切ると、4回裏先頭岡本選手！
スライダーを捉え昨日の悔しさを晴らすかのような左中間へのホームラン！
欲しかった次の1点は侍ジャパンに入る。

5回から侍ジャパンは小刻みに継投。まずは3番手、高橋宏斗投手が登板。
150km/hを超える豪速球を軸にアメリカ代表打線を抑え込む。
6回からは4番手抜群のコントロール、伊藤大海投手。
7回は剛と柔を使い分ける大勢投手。
8回ダルビッシュ投手はソロを許すものの後続は抑え、
いよいよ1点リードのまま9回表へ。
ジャパンのマウンドはチームリーダー大谷選手に託されました。

先頭マクニール選手に四球を与えますが、
続くベッツ選手を4-6-3の併殺に！
ツーアウトで迎えるはエンゼルスでチームメイトである
MVP常連、マイク・トラウト選手。
初球は小さいスライダーが低めに外れる。1-0
2球目は低めに100マイルのファストボールを見逃し。1-1
3球目も100マイルのファストボールがわずかに外へ。2-1
4球目100マイルのファストボールをトラウト選手が強振！空振りとなり2-2
5球目102マイルが引っかかり3－2
6球目、インコースから外へ逃げる「スイーパー」で空振り三振！
侍ジャパンが見事！世界の頂点に立ちました！

振り返ってみればどの試合もいわゆる「楽勝」はなく、
いつ展開が変わるかわからない厳しい試合が続きましたが、
見事に全勝で世界一を決めてくれました！
侍ジャパンの活躍を見て野球をする皆さんのモチベーションも上がったことでしょう！
新たに野球を始める選手も、すでに野球をしている選手も
未来の侍ジャパンを目指して練習しましょう！

そして、ポップアスリートカップに出場した選手がいつか日の丸を背負って
WBCやプレミア12に出場する姿をだいちは楽しみにしています！

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