PostHeaderIcon ポップ係長ブログvol.339 『夏の高校野球でのドラマ』

昨日、行われた夏の全国高校野球選手権大会でドラマがありましたね。
島根の開星高校と宮城の仙台育英との一回戦。
スコアは9回裏5対4で開星がリード。場面は2アウト満塁。あと1つのアウトでゲームセットという場面。
2番バッターの放った打球はフラフラと力なくセンター前方に上がります。このフライを捕ったタイミングで試合が終わる仙台育英としては万事休すの場面。ここで何とセンターが落球。
昨日の甲子園は台風の影響できっと風も読みにくかったんじゃないでしょうか。それにしてもどうしてこの場面で・・・と思わず目を覆ってしまうようなプレーでした。
結局このプレーで2点を得た仙台育英は、2度目の万事休すの場面もレフトのスーパーキャッチでゲームを締めくくる。これもまたドラマチックでしたね。
しかしこの試合で改めて思いました。
ゲームセットの声を聞くまでは勝負は終わらないんですね。最後まで負けたくない一心でボールを見つめ続けた仙台育英と一瞬の気の緩みにボールから目を離してしまった開星。両チームにとってこれほどこの言葉が身にしみた試合はなかったのではないでしょうか。
明日ポップ係長は朝日新聞さんとの打ち合わせで甲子園に行きます。
仕事とは言え、あの純粋に勝負を挑む素敵な空間に、少しでも近づける事は今からワクワクです。

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