PostHeaderIcon ポップ係長奮闘記【関西独立リーグキャンプレポートvol2】

昨日に続く大阪ビリケーンズキャンプレポート続編です。
長ーいアップの後はいよいよボールを握ってのキャッチボールに突入です。
既に身体があったまっているのか広がるペースが非常に早く、時間も約30分くらいだったでしょうか。
いつもは広いビーコンパークも彼らからすると少し小さいのかもしれませんね。
20090212-028.jpg
投手陣のキャッチボールを見守る石毛コーチ】
そこで一人小気味よく球を投げる選手を発見。
さほど長身ではありませんが、体全体を使って左腕から繰り出されるボールが
唸りをあげてました。
彼の名前はホン・ソンヨン君(No11)。
お話をしてわかったのですが韓国のプロ野球球団LGツインズにいたそうで
この度ビリケーンズに入団したとのこと。
まだ日本語がたどたどしかったのですが積極的に自分から子供達に
話しかける姿勢がとても好感です。
(球団HPの写真は非常に写りが悪いです。とても今風のナイスガイです)
しかもナックルボールを投げるそうで吉田えりちゃんとの対決が今から注目!!
キャッチボールを終えると内野ノックに突入!ノッカーは何と村上監督!!
西浦コーチは一塁守備の補佐に入っての緊張感あふれるノックが
約1時間弱行われました。非常に基本に忠実なノックで、
ボール回し⇒ボールファーストノック⇒ダブルプレー
⇒ピッチャーとの連携に重点を置いた実践に近いノック
⇒最後はストライク送球で終了するバックホームノック といった具合。
野手全員が終了するとキャッチャーのフライ練習とスローイング練習が待っていました。何故かキャッチャーフライは村上監督から西浦コーチに交代。
ひょっとして村上監督は苦手!?
代わった西浦コーチはさすが見事にキャッチャーフライを打ち上げておられましたよ。
盗塁阻止の二塁送球では笹平選手(No27)の球が糸を引いたような
低軌道でピカイチ!若いっていいなぁ。。。
ノックが終わるとお待ちかねのランチタイムのためクラブハウスに移動。
(残念ながらメニューは見せてもらえませんでしたがカレーのいい匂いが・・・)
ちなみに会場のビーコンパークスタジアムというのは
屋内施設と硬式グランドが隣接しており、屋内施設では
・コイン式のバッティングマシン、ティーマシン(硬式)
・ふれあい広場と称したティーバッティング等が行える多目的広場
・一番奥には3人が同時に投球できるブルペンコーナー
など天候不良も気にしない野球をするにはもってこいの施設が完備されています。
ふれあい会員になればコイン割引購入もできますし、
グランドでワンデーリーグの開催をして、試合の待ち時間には打ち込み練習など
組合せ次第でとても有意義な利用ができるかと思います。
さあ明日はバッティング練習とトレーニングに突入!
(引っ張るなぁといったツッコミが聞こえてきそうですね・・・)
※ビーコンパークスタジアム

3 Responses to “ポップ係長奮闘記【関西独立リーグキャンプレポートvol2】”

  • 熊田雅樹 says:

    大阪ビリケーンズの開幕戦が決まりましたね。
    ポップアスリートでも、関西独立リーグ情報を掲載し、子供たちにも教えてあげて下さいね。
    小出しレポート、楽しみにしていますよ。(笑)

  • ポップ係長 says:

    熊田様
    いつもコメントありがとうございます。
    いい情報提供を心掛けて継続していきます。

  • omanko says:

    どこのブログシステムが一番いいのですかね?

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