PostHeaderIcon ポップ係長奮闘記【関西独立リーグキャンプレポートvol3】

大阪ビリケーンズのキャンプレポート第三弾
ランチ休憩が終わるといよいよバッティング練習の開始です。
1つはバッティングマシンそして1つは打撃投手による
2ヶ所で行われます。
センター部の外野フェンスまでが115mくらいと小さい
ビーコンパークスタジアムなので軽々とフェンスを越えていくのでは?
などと心配していましたが、バッティング位置を後ろに下げてなので甲子園で
オーバーフェンスくらいの飛距離でないと越えそうにありません。
打撃投手は先ほどのノックと同じく村上監督自ら投げられます。投げながら選手に
アドバイスというほとんどプレイングマネージャーのようです。ちなみにその後の
打撃投手は平下選手でした。
ふと見ると石毛コーチと投手陣が見当たらないので室内に向かうと奥の方から
パシッ!パシーン!と小気味よい音が聞こえてきます。そうブルペンでは同時に3人の
投手がピッチング練習を行っていました。ビリケーンズの投手は10人らしいので
3人マウンドで投げると他の投手はふれあいゾーンでストレッチや守備練習を行うことになります。
そのような非常にシビアな環境での練習ながら選手達はイキイキしているように感じました。
やはり仕事として野球をできる喜びがにじみ出てますね。うらやましい!
しかし次のトレーニングに向かう選手の足取りが重い。そう次は全員屋内に移っての
筋力アップトレーニングです。一般的に筋力トレーニングというとマシンを使って個々が黙々よ行うイメージがありますが、ここではまるで高校生の冬のトレーニングのように
みんなが一緒に集まって掛け声をかけながら行われます。
野球に大切な腹筋・背筋を中心としたトレーニングは高校時代の冬の寒い練習を思い起こさせる内容でした。
実は特別に許可をもらって中に入らせて頂きちょっと目立たないように同じメニューを
やっていましたが全くついていけません。それは歳だとツッコミが有ったとか無いとか・・・。
いつしか増えたギャラリーもネットの周りを囲んで同じように動いている人も居ます。こんな風に人が見ている事も選手のモチベーションを上げているのでしょうね。
20090216-090216training.jpg
いつしか外が賑やかになっているので屋外に出てみるとミスタータイガースこと掛布雅之さんがMBSのテレビ取材でビーコンに登場。小生は野球を覚え始めた4歳くらいからの大ファンでその姿に大興奮してしまいました。
ちなみにその撮影というのは、ちちんぷいぷいの「ホームランを打ちたいんや!」企画だそうです。
ついついミーハーになった小生は知り合いからのアシストもあり見事ミスタータイガースとの記念撮影をが叶いました。正直涙が出そうになりました。
しかし子供たちはあまり知らないんだろうなぁぁぁ。
という事で丸一日グランドで選手を間近に感じながら大阪ゴールドビリケーンズの練習風景を見ていましたが、やはり一生懸命な姿を見ると応援せずにはいられなくなってきました。
是非今年から始まる関西独立リーグを応援していこうと思います!
せっかくなので掛布さんと撮った写真を掲載しますが、個人的に楽しみ過ぎやといった苦情は一切お断り致します〜。
20090216-20090216kakefu.jpg

3 Responses to “ポップ係長奮闘記【関西独立リーグキャンプレポートvol3】”

  • 熊田雅樹 says:

    いつもお世話になります。
    前田さん、いい笑顔してますね〜!
    掛布さんとのツーショット、泣きそうにまりましたとありますが、実際のところ、泣いたんじゃないですか〜?笑
    次のレポート、楽しみにしていますよ。

  • 売布ファイタ-ズ 酒巻 says:

    前田 様
     いつも楽しく拝見してます。ビ−コンは私共の市のグランドなのでちょくちょく遊びに行ったりします!色んな野球に関わるレポ−トが面白おかしく!!!
     次も期待しています!!!

  • ポップ係長 says:

    熊田様
    お世話になります。
    必死でこらえましたyo。
    酒巻様
    お世話になります。
    なんとか少しでも野球に関係するネタを
    提供していきたいと思っていますので
    おもしろい情報あれば提供待ってます〜。

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