PostHeaderIcon vol.1188『四国クライマックスレポート!』

いつもありがとうございます。ポップ係長です 😛

9月5日(土)徳島県阿波市にある緑が丘スポーツ広場において

四国代表決定戦『四国クライマックス』が開催されました。

参加したのは

徳島「袋井・しらさぎ・富田連合」

愛媛「生石ジャガーズ」

高知「桜ケ丘スポーツ少年団」の3チーム。

3チームによるクライマックスのみ「勝ち点」制による3つ巴戦になります。

会場までの距離を考慮し、一回戦は徳島vs愛媛の試合。

結果はジャガーズのパーフェクトエースの渡辺君がこの日も、冷静沈着な投球を

披露。見事ノーヒットノーランを達成し3対0で生石ジャガーズが勝ち点3を獲得。

続く二回戦は、徳島vs高知の試合。

こちらは前半から小刻みに加点した桜ケ丘が6回裏時間切れのため

6回表で勝ち点獲得条件を成立させ2対0で勝ち点3を獲得。

そして最後の代表決定戦が大混戦。

序盤から桜ケ丘がタイムリーとスクイズなどで3点リードをして中盤へ。

4回裏、ジャガーズは2死から桜ケ丘の守りの乱れに乗じ、1点を返し更に満塁。

ここで2番中村君の打球はライトを越える走者一掃のタイムリー3ベースヒットで

なんと逆転。一転追い込まれた桜ケ丘でしたが、ランナー2塁からバントヒットで

2塁ランナーが生還する好走塁で同点に追いつく。

そして同点のまま時間切れを迎えた時点で桜ケ丘の勝ちが無くなり、

得失点差で愛媛生石ジャガーズが四国代表切符を手にしました。

生石ジャガーズは初代表として12月の横浜スタジアムに出場します。

徳島県は選手不足による連合制を組んでの登場でしたが、

上級生を中心に冷静な試合運びを見せてくれましたが、

ジャガーズの渡辺投手の精密機械のような投球と、2試合目は6個の残塁で

勝ちを引き寄せられませんでした。

高知の桜ケ丘は全員同じ小学校というだけあり、礼儀正しく、

キビキビとした動きでクライマックスを引き締めてくれました。

得失点差というクライマックス特別ルールに足下をすくわれた感がありますが、

決定戦4回裏二死からのジャガーズの粘りを褒めるべきでしょう。

特に7盗塁を絡め、常に攻め続けた機動力は充分全国代表レベルだったと思います。

生石ジャガーズは2試合目に課題を残しましたが、劣勢を跳ね返した粘りの野球は

称賛に値します。特にエース渡辺君の抜群の制球力が横浜スタジアムでどう輝くかを

見てみたいものです。

協力:徳島運営委員長北島氏、徳島県少年野球連盟阿波支部

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