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世紀を超えた戦い。～KEIO日本一～
8月 25th, 2023 | 
Author: 第4回くら寿司・トーナメント2023
第17回学童軟式野球全国大会
ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪
試合後はノーサイドフォトの送付をお願いします。
このように撮影し事務局まで送付お願いいたします。
送り先：cup@pop.co.jp
件名：「AvsB(対戦カード)_ノーサイドフォト」
※Instagram・本ブログでご紹介させていただきます。
こんばんは。
ポップキャプテンだいちです！
遅めの夏季休暇をいただいておりました。
デジタルデトックスをしたり
温泉サウナに入ったり
夏の甲子園を見に行ったり
阪神タイガースの応援に行ったり
なかなかゆったりした日々を過ごしました。
本日は高校野球で107年ぶりの頂点に輝いた慶應義塾高等学校について
わたくしだいちが思うことを少し。
神奈川県大会決勝での判定について
9回表の攻撃中に話題になった判定がありました。
ランナー1塁でセカンドゴロ、4-6-3のダブルプレーを狙い二塁転送するが
触塁していないとしてセーフの判定。
この直後慶應が逆転3点本塁打。
神奈川県大会を制します。
この判定に対して「審判がゲームを支配した」「誤審を認めない」
「高校野球にもビデオ判定を導入すべき」
といった声をSNS上で見ました。
社内でもアウトではないかと言われていましたが、
私はそうは思っていません。
横浜高校のショート緒方選手は確かに上手です。
もしかしたら触塁していたのかもしれません。
ただ、確固たる証拠がありません。
証拠がなければセーフになります。
それだけのことです。
応援について
慶應義塾OBOGを含んだ大応援団が作り出した雰囲気は
高校野球には不公平という意見や
応援でプレッシャーをかけて守備を妨害したといった
意見がありました。
本当にそうだろうか？
同志を思う気持ちに優劣があるか？
控えめな声の応援に意味はあるか？
本当にプレーが妨害されたか？
少なくとも私は両校の応援は素晴らしく、
優劣や公平といった言葉で片付けられるものではないと感じた。
慶應応援指導部・吹奏楽部は
守備伝令の際には音量を落としていた。
他の高校も同様の対応をとることが多い。
そして実際に準決勝現地で慶應義塾の応援を目で、耳で感じた。
確かに一体感は球場内をむしばむようであった。
それを生み出す。人を惹きつけるものがあった、と
解釈できないだろうか？
はっきり言って、応援だけで試合結果は変わらない。
応援で試合結果が決まるのであれば
WBCの日本代表は優勝していないし、
NPBはホームチームが全勝するはずである。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/23/kiji/20230822s00001002586000c.html
上記の記事を読んで同感である。
何事にも全力で取り組める人を妬んだり妨げてはならない。
野球への取り組みについて
長髪・エンジョイベースボール
外部が口だししないことだと感じる。
勝者を素直にたたえ、敗者の健闘に拍手を送る。
それだけである。
時代錯誤な部分はもちろんある。
最先端ともてはやされたが当人たちは
ずっとこのスタンスという。
野球を終わらせてはならない。
ベースボールとは違う、日本の野球を終わらせてはならない。
日本の野球の本質は礼儀である。
試合の相手への尊重のために前後に礼をする。
ポップアスリートカップも礼に始まり礼に終わる。
これこそが日本の野球のいいところである。
最後に、素晴らしい試合をした両校に
心から賛辞を贈る。
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